これは一体?ロールスロイスのワンオフモデルと思われる特許画像が完全リーク。15億円もするスウェプテイルをイメージしたロングテール仕様に

完全リークしたロールスロイスのワンオフモデルと思われる特許画像を見ていこう

ちなみにフロントマスクを見ていくと、ちょっとレイスにも似たアグレッシブな顔つきになり、更にフロントグリルはロールスロイスの象徴ともいえる縦型スリットの入ったパルテノングリルを採用。

フロントグリルの両サイドには、スリムな水平基調のヘッドライトと丸型のドライビングライトが搭載され、更にその直下にはグリルセクションが設けられていますね。

サイドのスタイリングはこんな感じ。

大きなパネルを持つリヤヒンジ付きドアと、スポーティなクーペを想起させるようなトップルーフ、そしてルーフが先細りになっていくような独特なスタイリングはスウェプテイルを想起させるものがあります。


ちょっとクルマとは思えない程の独特の世界観だ…

リヤエンドもかなり個性的。

リヤフードには縦型基調の模様が描かれ、リヤテールランプはフロントヘッドライト同様に水平基調を採用しているのがわかります。

リヤロアバンパーにはマフラーフィニッシャのようなものも確認できますが、流石にピュアEVやハイブリッドエンジンではなく、大排気量6.7L V型12気筒エンジンである可能性が高そう。

このワンオフモデルは本当に製造できるのか?

ちなみに、このモデルが製造されるのであれば、(何度も同じ名前を出して申し訳ないですが…)スウェプテイルは約4年もかかり、各国での法規制を満たす必要性があったためかなり苦労を強いられた一台でもあります。

もしも今回のモデルも同様の理由で長い年月がかかるということであれば、益々厳しくなっている欧州の環境法規制をクリアすることは難しいかもしれず、そうなるとマイルドハイブリッドや新たなパワートレインを採用する一台となることも期待できるかもしれません。

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Reference:CARSCOOPS