石川県のフェラーリショップ「ガレージプリンス」に行ってきた!7月ポルシェ911キャンペーンで展示車は全てポルシェ、希少な930ターボルックも【動画有】

ガレージプリンスのショールームや商談ルームなどを見ていこう

ガレージプリンスの店舗内に入っていくと、早速出迎えてくれたの1986年式のポルシェ911カレラ(Porsche 930 Carrera, 930世代)。

いきなり存在感高めの空冷ポルシェがお出ましといったところでしょうか。

続いてもこれまた希少な1991年式のポルシェ911カレラ2(911 Carrera 2, 964世代)で、フルチタンマフラーや車高調、18インチアルミホイール、momo製ステアリングといった様々なパーツも装備されるほどのハードコア仕様。

リヤフェンダーの張り出しやリヤウィング、そして蛍光色のボディカラーの派手さなど、一つ一つの主張がとにかく強めというのが印象的です。

そしてこちらも実際に拝見したのは初めてとなる1989年式の911スピードスター(911 Speedster, 930世代)で、世界限定2,000台でその内日本には150台~200台ほど入ってきたとされる930ターボルック。

オーナーは雨の日だろうと関係なく普段使いとして利用していたそうで、その走行距離も約9万kmとそこそこ走り込まれている程。

ですがボディやエンジンのコンディションは全く問題なく、ここまで程度良くて普段使いされている930ターボルックも珍しいのではないかと思います。

そしてこちらは整備工場内に入庫していたフェラーリレッドにペイントされたトヨタ・プリウス(Toyota Prius)。

おそらくロッソ・コルサにペイントされたプリウスは、世界に一台しか存在しないのではないかと思います。

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商談ルームはラフでカフェ風の落ち着いた雰囲気に

そしてこちらは商談ルーム。

カフェスタイルでゆったりまったりしながら話を進めていく優しい雰囲気となっています。

商談ルームの周りには、イタリア製の本革を用いた高級バッグが並べられ、その価格も数十万~数百万円ととにかく高額。

フェラーリのバッジなども販売されていますね。

フェラーリのシリンダーキーやキーホルダーなども…

そして顧客から特別に頂いたとされるF1エンジンのヘッドまで

そしてこちらは、ガレージプリンスに来られたお客さんが「良かったらこれ展示しといてよ」と差し出してきたF1のエンジンヘッド。

何とミハエル・シューマッハが操作していたF1のエンジンヘッドだそうですが、なぜお客さんが所有しているのかは不明(所有している個体も結構凄いものばかり…)。

それにしても、状態もそこそこ良くて入口すぐのところにむき出し展示するという漢前仕様にも驚きです。

ヘッドの下には、こちらもイタリア製の本革などを用いた高級バッグが展示。

もちろんそれなりの価格にて販売されています。

ガレージプリンスさんは、雰囲気も良くてまたいつでも来たいと思えるショップだった

先述にもある通り、ガレージプリンスさんはフェラーリをメインに販売するだけでなく、様々な車種も幅広く販売していますし、一見さんであっても親身になって相談にノッてくれるのは非常にありがたいところ。

ポルシェオーナーさんも数多く利用しているとのことで、しっかりとしたアフターサービスやイベント、サプライズ等も行うほどに高い評判を受けているとのことなので、いずれはこちらでもお世話になることがあるかもしれません。

初見ではありましたが、丁寧且つ親切に対応して頂けたチーフコンシェルジュさんやスタッフさんには心より感謝です。

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