首都高速道路・湾岸線にて「(スピードを)出しすぎちゃった」とポルシェオーナー。車両は700馬力超えの911GT2RSで、ちょっと裏がある可能性も?【動画有】

2022-06-29

馬力のあるモデルに依存した走りをしてしまうと、簡単にドライバーを裏切ってしまうことを忘れてはいけない

さて、2020年8月2日の午前8時頃、神奈川県川崎市川崎区東扇島の首都高速道路・湾岸線西行き(横浜方面)となる東扇島入口の先にて、オレンジカラーにブラックのダブルセンターストライプが入ったポルシェ911とトヨタbBが大破し、bBに乗っていた2人が重傷・意識不明の重体(その内一人は車外に放出)、911の助手席に乗っていた同乗者がケガ、そして911のドライバーが無傷という、とんでもない事故が発生しました。

▽▼▽彦田容疑者の新たな過去が明らかに!▽▼▽

この事故の原因としては、911を運転していたドライバーが法定速度を大幅に上回る速度にて追い越しをしかけるも、距離感などを誤ってしまったのか、そのままbBのリヤに衝突→各車両が大破するという大事故に発展しています。

なお、今回の事故についてポルシェ911を運転していた40代のドライバーは、「(スピードを)出しすぎちゃった」とコメントしていますが、とてもそのような言葉で済ましてはならない程の大事故に繋がっています。

あまりにも特徴的過ぎるモデルは世界限定1,000台のみ販売された911GT2RS

なお今回事故したポルシェ911を見ていくと、先述の通りボディカラーはオレンジを基調としてブラックのダブルセンターストライプが入っていて、更にはフロントインテークが大口化していることを考えると、世界限定1,000台のみ販売された911GT2RSである可能性が非常に高いです。

リヤウィングは確認できませんが、リヤ周りも大きく損傷していることを考えると、事故の衝撃で吹っ飛んでしまった可能性が高いでしょうね(吹っ飛んだリヤウィングが他の車両を巻き込んでいないと良いのですが…)。

[追記]livedoorNewの速報より、bBに乗っていた男女共に死亡したことが確認され、これにより、後続のポルシェを運転していた東京都江戸川区南葛西住みとなる会社役員の彦田嘉之 容疑者(50)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、同致死に容疑を切り替えて調べているとのこと。追突した車に乗っていた彦田容疑者の息子も腹を打撲しています。

今回事故した911GT2RSはちょっとした裏がありそう?気になる続きは以下の次のページにてチェック!