フルモデルチェンジ版・トヨタ新型セコイアはこうなる？次期ランクル300っぽい重厚感のある顔つきで新たなデザイン言語を採用か
次期セコイアは新型RAV4／ハリアー／ハイランダーとは異なる新たなSUVのデザインを確立する？
トヨタの大型SUVモデルとなるセコイア(Toyota Sequoia)がフルモデルチェンジしたこうなる？というレンダリングが公開されています。
2022年に登場予定となっている次期セコイアですが、今回このレンダリングを作成したのは、ロシアのデジタルアーティストでお馴染みKolesa.ru氏で、これまでにも日産の新型ジューク／ローグ(エクストレイル)のイメージレンダリングを公開し、そのほとんどが実車とほぼ同じデザインであることから、今回の次期セコイアも信頼性の高いデザインなのではないかと言われています。
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https://creative311.com/?p=88100改めて次期セコイアの完成イメージレンダリングを見ていこう
改めて今回公開されている次期セコイアの完成予想レンダリングを見ていくと、最近登場している新型ハリアー／RAV4 PHV／フォーチュナー／カローラ・クロス／ハイランダーと比較するとデザイン言語は若干異なっていて、どちらかというと次期ランドクルーザー300(の完成予想レンダリング)を想起させるような重厚感とダイナミックなデザインに近い印象を受けますね。
フロントヘッドライトはそこまで釣り目ではなく、どちらかというと切れ長且つシャープな印象を受け、フロントグリルのシグネチャー部分がヘッドライトを縁取るような形になっているのもオリジナリティがあって独創的。
そしてサイドフェンダー部分はモールを設けずに同色のままというあたり、オフロードモデルではなくシティ派をイメージしたものではないかと思いますし、足もとのホイールデザインも新型RAV4／ハイランダーを想起させるようなスポークデザインを採用し、ダイナミック感を演出しているのがわかりますね。
リヤデザインは新型RAV4／カローラ・クロス風
こちらはリヤプロファイル。
この角度から見ると、DピラーはRAV4スタイルのフローティングルーフエレメントを採用しているようにも見え、更にリヤドアのベルトラインとボディラインの僅かなアップキンクは、モダンなデザインテーマを持つことで独自性を強く持たせているように見えます。
リヤテールランプは、新型RAV4／カローラ・クロスに倣う逆L字テールランプとなりますが、ここまでのサイズ感であればもう少しワイドにしても良かったのでは？と思うほど。
なおこのレンダリングは非公式で作成されたものなので、このまま市販化される可能性は低く、しかし現実味の高いレンダリングでもあるので個人的にはこのデザインのままでも十分人気は出るのではないかと考えています。
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https://creative311.com/?p=81961Reference：Kolesa.ru