一体ナゼだ?!三菱が2020年9月から欧州市場へのSUVの輸出を停止する計画へ。次期アウトランダー/エクリプス・クロスはどうなるの?

三菱がSUVを出荷しなくなったら売るものが無くなってしまう

何とも予想していなかったことと言いますか…三菱が早くとも2020年9月より欧州市場へのSUVモデルの出荷を中止する計画があるとのこと。

海外の自動車ニュースサイトAutoNews Europによると、元々三菱は東南アジアにリソースを集中するために、欧州市場での事業縮小の計画を明らかにしていて、更には新製品の導入を凍結するとのことでしたが、具体的な時期などは明確にしていませんでした(まさかこんなに早く実行されようとは…)。

そしてこの計画は更に過激さを増すようで、一部の既存モデルの廃止も含め、先述の通り2020年9月より3種類のSUVに関して欧州市場への出荷を中止するとのことですが、具体的にはアウトランダーPHEV(Outlander PHEV)/ASX/エクリプスクロス(Exlipse Cross)が対象となっているそうです。

これらのモデルは、三菱にとって主要ともいえるラインナップモデルで、この3台の2020年の上半期における販売台数は53,242台と全体の64%を占めています。

これら3つのSUVを出荷しなければ、三菱は今後何を売っていくのか?次期アウトランダーはどうなるのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!