フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーで海道を走ってきた!40度の炎天下でのエアコン&ベンチレーションは快適、そしてやっぱり縦揺れの酷さが目立つ件

ここまで暑くなると外出するのもイヤになる…

連日35度以上の猛暑日が続き大変な状況となっていますが、そんな中でランチと仕事の打合せを兼ねて海道にあるカフェまでトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)でひとっ走りしてきました。

新型ハリアーが納車されて1か月以上が経過していますが、走行距離もようやく1,000kmを超えてきてある程度慣らし運転も完了しましたし、先述の通り外気温も35度以上が当たり前となっているため、エアコン&シートベンチレーションをフル活用してのインプレッションをお届けしたいと思います。

ちなみに、車内の外気温表示は38~40度ととんでもない温度を表示していて、その中でのエアコンの温度設定は22度で風量は3~4、シートベンチレーションは3段階でど真ん中の2に設定して走らせましたが、ぶっちゃけ太陽の日差しがあまりにも強すぎて、エアコンをガンガンにかけても一部集中的にフロントウィンドウからの太陽熱で熱くなったりで、エアコンではカバーしきれない部分もあったりで中々に大変。

真夏のシートベンチレーションは必須、これを知ってしまうと非装備のモデルには中々乗り換えられない

ただ、Leather Packageのみ標準装備されるシートベンチレーション(シートクーラー)のおかげで、背中やお尻、腰も涼しくなるので、特に汗っかきな私にとってはこの装備は夏に無くてはならないものになっています。

シートベンチレーションの有難みと便利さを知ってしまうと、これを装備していない車には乗れなくなるほどなので、車選びでシートベンチレーションは重要項目に挙げておいた方が良いかと思います。