これ大丈夫?中国Qoros(クオロス)がトヨタ新型ヤリスクロスにそっくりな新型車”7(Seven)”を発表!内装はテスラ以上の14.6インチディスプレイを搭載
新型”7(Seven)”の内外装をチェックしていこう
サイドのスタイリングはこんな感じ。
トップルーフからリヤハッチにかけて下っているボディラインは、ヤリスクロスというよりも新型ハリアーのようなクーペSUVに近い印象を受けますね。
リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプの逆L字形状は新型RAV4/カローラ・クロス(Corolla Cross)にも似ているような…テールレンズにはスモークが加味されているようにも見えますが、このあたりは恐らく標準装備だと思われます。
内装はテスラ並みに先進的でシンプル
こちら新型”7”のインテリア。
かなりシンプルなレイアウトで、テスラのようなスッキリとまとめられていますね。
運転席のメーター関係はフル液晶ディスプレイを採用していて、そのサイズ感も12.3インチととにかくワイド。
こういったところの先進性は国産モデルと大きく差をつけているポイントではないかと思いますね。
そして個人的に最も驚いたのがこちらのセンターナビゲーションディスプレイ。
まるでテスラのようなタブレット型を採用し、その液晶サイズは14.6インチととにかくデカい!
Qoros曰く、中国の生産車両としてはトップクラスのディスプレイだそうで、その操作性も非常に高いそうです。
シートは合成皮革を採用しているとのことで、シートの座り心地はどちらかというとカタメとのこと。
クルマとしての乗り味はフワフワしているのか、それともガッチリしているのかはわからないものの、中々に完成度の高そうなクロスオーバーではないかと思います。
新型”7(Seven)”の気になる発売時期ですが、2020年9月より中国市場のみにて発売されるとのことです。