アキュラ(ホンダ)の新型スポーツセダンTLXが遂に生産スタート!2020年9月28日には初期ロットモデルがディーラーに到着するようだ

残念ながら新型TLXタイプSは2021年春頃まで発売されない模様

ホンダがアメリカとカナダにて開業の高級車ブランド・アキュラが発表した、新型スポーツセダンTLXがいよいよ生産スタートしました。

既にアキュラ・オハイオ工場にて初期ロットモデルが生産スタートしている新型TLXですが、初期ロットモデルの出荷→ディーラーへの到着は2020年9月28日を予定しているそうで、恐らくこのタイミングにて詳細なメーカーオプション/ディーラーオプションも明らかになるのではないかと思います。

特に今回の新型TLXで最も注目したいのは、ハイパフォーマンスグレードのタイプSで、専用プラットフォームを採用することで圧倒的な走行性能と剛性向上に貢献し、アキュラも「35年間の歴史の中で、最も速く、最も操作しやすい、最も整備されたスポーツセダン」であると主張していますが、残念ながらこのタイプSだけに関しては2021年春頃までは(価格も含めて)正式に発表・発売されないとのことです。

新型TLXにて設定されるパワートレインは、大きく2種類がラインナップされていて、一つはベースグレード用に準備された排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力276ps/最大トルク379Nmを発揮。

トランスミッションは10速ATのみで、スーパーハンドリングオールホイールドライブシステムをメーカーオプションとして準備しています。

タイプSのパワートレインは?そして新型TLXにて採用される最新技術とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!