ホンダ新型ピュアEV・Honda eの外装インプレッション!見た目カワイイのに先進的、これに約500万円を支払うのも悪く無いかもしれない【動画有】

これまで登場してきたモデルで最もギャップ(見た目と中身)差のある一台だと思う

2020年8月27日に発表され、10月30日に発売スタートとなるホンダ初のピュアEVモデル・新型ホンダe(Honda e)ですが、早速このモデルの内外装インプレッション動画が公開されています。

今回の新型Honda eのインプレッション動画を公開しているのは、自動車系YouTuberのroom My hobbyさんで、新型車の情報をどこよりも早く取材し、どこよりも早くYouTubeにてアップしている方でもあります。

新型Honda eは、法人リース向けをメインとした街乗りコンパクトEVカーで、近年では大型大容量バッテリーを搭載するEVカーがラインナップされるなか、このモデルに関してはあくまでも街乗りを主体とし、更に走りの楽しさを体感できるためにバッテリー容量を小さく(航続可能距離も300km未満と非常に少ない)、それでいて駆動方式は後輪駆動(RR)とキュートな見た目に反してかなり過激な一台となっています。


新型Honda eは決してカワイイだけに特化したモデルではない

早速新型Honda eの外観をインプレッションしていきましょう。

フロントマスクはこんな感じ。

何だかスーパーマリオに登場するゲッソー(イカの敵キャラ)みたいな顔つきですが、とにかく角を持たないやんわりとした表情で、しかも全てのパーツが丸っこいのでとにかくキュート。

フロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライト、そしてLEDウィンカーが全て丸型に統一され、しかもいずれかが反転しないようにしっかりと一つのハウジングにまとめられるというシンプル仕様。

このあたりの丸みを強くしたイメージは、ホンダの特徴とすべきポイントだと思いますが、こうして3つの光が集約しても全くデザインが崩れないというのも凄いことだと思います。

近くで見てみるとこんな感じ。

何だかアート作品のような美しさでもありますが、敢えてウィンカーはシームレスにしていないのが気になるところ。

こちらがミラーレスタイプのサイドカメラ。

全グレード標準装備で、ボディカラーとメリハリを付けたブラックのアクセントもグッド。

そして横基調のLEDウィンカーを搭載しているのもグッドポイントだと思います。

フロント以外のサイドやリヤデザインのインプレッションは、以下の次のページにてチェック!