【トヨタ新型RAV4 PHVと同じ末路?】ホンダ新型ピュアEVのHonda eが売れてる!初期ロット400台が完売し一時販売停止へ【動画有】

爆売れというよりも、初期ロット台数が極端に少なすぎる新型Honda e

2020年8月27日に発表され、同年10月30日に発売スタートとなるホンダ初のピュアEVモデルとなる新型Honda eですが、ホンダの公式ホームページより、「第一期の販売予定台数に到達したため、受注を一時停止」していることが明らかとなりました。

ちなみに新型Honda eの初期ロット台数は400台なのですが、この400台が約1週間ほどで完売したことになりますが、この勢いで行くと年間販売台数1,000台は優に到達するのではないかと思います。

ただ、これは単純にHonda eが爆発的な人気を得ているというわけではなく、ホンダ側が設定した初期ロット台数が極端に少なかったこと、そしてHonda eの設定価格が451万円/495万円と高額であるのに対し、「こんな高額なのに、受注停止なるほどに売れているのか!」と思わせることで、実は人気があると思わせる策略があったのではないか?とも考えています(ホームページを見たところ厳密な受注台数は記載されていない)。

恐らくは年間で供給できるバッテリーの数量が限界に達したのでは?とも考えられるものの、そうであればトヨタ新型RAV4 PHV同様に、年間生産台数800台と極端に少なく設定していたことが原因で、2020年6月1日に発売スタートしたばかりなのに、僅か1か月足らずで2020年度分の受注台数に到達したため、現在は販売を一時停止しているのと同じことになっているんですね。

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