これは危険すぎる…トヨタ新型ヤリスクロス用の充電式LEDランタンが使用中もしくは充電中に破裂する恐れが有り。納車前からいきなり雲行きが怪しいぞ

新型ヤリスクロスは発売直後から順調な売れ行きを見せている

前回当ブログでもお伝えしましたが、新型ヤリスクロスは9月上旬の段階で既に1.5万台の先行受注が入っていて、このままの調子でいけば9月末までには3万台に到達する?とも報道されるほどに人気のあるBセグメントSUVです(ベストカー情報より)。

最も人気のあるグレードは、やはり最上位グレードZだそうで割合的には約70%、その次が中間グレードGで約25%、3番目がエントリーグレードXの約5%だそうですが(Xはおそらくフリート向けがほとんど)、BセグメントSUVとしては初の運転席のみ電動パワーシートを標準装備し、フロント・リヤランプがフルLED(G/Xはメーカーオプション)、合成皮革+ファブリックシートを標準装備するZグレードが人気なのはもちろんですが、トヨタがナチュラルに上位グレードへと誘導させる商法も大きく影響しているのだと思います。


まだ顧客向けのデリバリーが進んでいない中で、今回の問題は非常に危険

そして駆動方式の割合としては前輪駆動(FF)が約80%、残り20%が四輪駆動(4WD)だそうで、これも地域差によって異なるそうですが、雪国では四輪駆動がそれなりに多く、しかし私のところも一応雪国ですが前輪駆動の方が多いと担当セールスさんからも聞いています。

続いてボディカラーですが、やはり一番人気はモノトーンのホワイトパールクリスタルシャインで、その次がシルバーメタリックとブラックマイカ、イメージカラーとなっているプラスゴールドメタリックとセンシュアルレッドマイカも人気とのことですが、2トーンカラーは20%程度そこまで大きな伸びは無いとのことです。

っというのも、2トーンカラーはトップルーフやAピラーなどを別途塗装する工程が増えてしまうため、どうしても納期的が長引いてしまうという問題や、あとは55,000円以上ととにかく高額のオプションになっていることから、まだまだ浸透し難いカラーという印象がありますね(これはトヨタに限らずホンダや日産なども同様)。

なお2020年9月中旬時点では、まだ本格的に顧客へのデリバリーは進んでいないものの、納車前から先述のような非常に危険なトラブルが発生するのは残念。

今後の売り上げに大きな影響がなければ良いのですが…

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Reference:Toyota