一部改良版・(欧)レクサス新型RXが発売へ!更にボディカラーと同色のフルエアロキットを標準装備する特別仕様車Sport Editionも登場

欧州・ロシア市場向けの新型RXも更に商品力を高めてきたぞ

2020年7月22日に日本市場向けにおいては既に一部改良が施されているレクサスのミドルサイズSUV・新型RXですが、今度は東欧州市場+ロシア市場向けのRXに一部改良並びに特別仕様車スポーツ・エディション(Sport Edition)が新しく追加されることが明らかとなりました。

今回一部改良版として新しく発売される新型RXでは、非F SPORT(ベースグレードやversion L)のスピンドルグリルがクロームサラウンドとは対照的なブラックのアクセントを追加し、更にはダークサイドミラーケーシングやダークブロンズ仕上げの20インチ5本スポークアルミホイールを標準装備するなど、かなりラグジュアリー志向に進化しています。

安全装備Lexus Safety System+もアップグレードされ、夜間の歩行者と日中のサイクリストを検出するプリコリジョンシステムを標準装備としつつ、ブレードスキャン・アダプティブハイビームのメーカーオプション拡大と共に、特別仕様車でも選択可能となります。


特別仕様車Sport Editionはフルエアロキットが標準装備される贅沢仕様

続い今回新しく販売される特別仕様車RXスポーツエディションでは、その存在感を強調させるフロントスプリッターやリヤロアバンパーセクション、サイドシルといったフルエアロキットが標準装備されます。

エアロキットは、ボディカラーと同色にペイントすることでナチュラルさを加味し、更にリヤテールゲートには”Black Vision”と表記された専用バッジが貼付されるのも大きな特徴です。

インテリアの画像が公開されていないものの、Taharaと呼ばれる特別なインテリアテーマが標準装備され、革の見た目と柔軟性を提供する「動物由来の素材を含まない耐久性のある製品」であると説明。

現時点ではどういったデザインとなるかはわからないものの、もしかするとシートカラーは選択できないかもしれません。

その他の装備内容地としては、Siri/Googleアシスタント/Apple CarPlay/Android Autoを統合するマルチメディアシステムや、12.3インチのワイドディスプレイ、音声コントロールシステム、ヘッドアップディスプレイなども標準装備されるので、非常に充実した特別仕様車になるのではないかと思います。

☆★☆レクサスRX関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS