結構イケてる!いすゞがフルモデルチェンジ版・新型MU-Xの特許画像を公開!これはトヨタ・ランドクルーザーと良い勝負しそうだ
改めて新型MU-Xの特許画像を見ていこう
サイドのスタイリングはこんな感じ。
クーペフォルムではなく居住性を考慮したフラットなルーフラインが印象的で、リヤハッチガラスはあまり寝かせずに後方を垂直に切ったようなすっきりしたフォルムとなっています。
リヤプロファイルはこんな感じ。
細めのAピラーから分厚めのCピラーへと伝うラインは滑らかで、剛性アップを考慮したボディ形状に。
Dピラーはボディカラーと同色になると思われ、キックアップされたベルトラインと傾斜したリヤクォーターパネルウィンドウが現行MU-Xには無い新たなデザインに仕上げられていますね。
プロテクターパーツは全く使用しない?
こちらは真後ろから見たデザイン。
リヤテールランプは水平でワイドになり、リヤロアバンパーベゼルには水平基調のリフレクターを装備すると思われ、更にシルバーカラーと思われるスキッドプレートを装備するなど、フェンダーモールも含めてほとんど素地ブラックのプロテクターパーツは使用しないものと思われます。
スペアタイヤはリヤエンドではなく、車体下部に隠れるように吊り下げるように設けられていますね。
なお足回りについては、コイルスプリング式リヤアクスルを採用し、D-Maxと同じラダーフレームシャシーを搭載する可能性が高いとのこと。
これが新型MU-X?
そしてこちらが、特許画像をベースにペイントされた新型MU-Xのレンダリングイメージ。
完全にD-MAX顔ですが、いすゞモデルとは思えないほどにアグレッシブで結構イケてるデザインだと思います(これが日本で販売されないのは非常に残念!)
気になるパワートレインについては、排気量3.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力190ps/最大トルク450Nmを発揮、トランスミッションは6速ATのみ、そして駆動方式は四輪駆動(AWD)のみを搭載します。
なお新型MU-Xは、今のところオーストラリア市場での市販化を検討しているそうで、発売時期は2021年後半ごろと予想されています。
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Reference:Caradvice