【価格は248万円から】一部改良版・日産の新型エクストレイルが2020年10月7日に発売スタート。フルモデルチェンジは未だ無しで2022年発売予定

残念ながら日本市場向けはFMCではなく一部改良に留まるようだ

日産といえば、つい先日、北米市場向けとして新しく発売するフルモデルチェンジ版・新型ローグ(Nissan New Rogue)の商品概要並びにグレード別価格帯を明らかにし、近日中に発売することを正式に発表したばかりですが、一方で日本市場向けの兄弟車種となるエクストレイル(X-Trail)は、未だフルモデルチェンジせずに延命措置という形で2020年10月7日に一部改良版として発売スタートしました。

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今回の一部改良版では、フロントのラジエーターグリルや前後バンパーロア部、ドアロアモール、バックドアフィニッシャーに装着されるメッキ部分がダーククロームへと変更することで引き締まった顔つきに。

更にホイールの塗装も全車ダークカラーペイント処理、ドアハンドルはメッキからボディカラーと同色にするなど、ちょっとした変化を加える程度にとどめています。


インテリアのレイアウトに変更無し

インテリアについては、20S Vセレクション以外は運転席・助手席に電動パワーシートを標準装備とし、更に本革巻マニュアルモード付シフトノブを全車装備するなど、快適性に加えて高級感も加味しています。

このほかにも、20Xiレザーエディションと20Xiレザーエディション Vセレクション、20Xi HYBRIDレザーエディションのグレードに関しては、メーカーオプション扱いではあるものの、シックなブラックレザーシートを追加しています。

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