トヨタ新型ヤリスクロスのレクサス版・新型LBXはこうなる?更にRXベースのPHVグレードとなる「RX450h+」が欧州にて商標登録完了

NXに続き、やはりRXもPHVグレードを展開か?

続いては、レクサスの主要SUVモデルとなるRXにおいて、遂に欧州特許庁(EUIPO)にプラグインハイブリッドグレードと思われる「RX450+」が商標登録されたそうです。

RX450h+は、トヨタ新型RAV4 PHVと同じ排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組合せたPHVモデルだと予想され、推定システム総出力300hp以上、0-100km/hの加速時間は6秒未満といわれていますが、一方ではRX450hに搭載される排気量3.5L V型6気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたPHV仕様の可能性もある?との噂も。


レクサスもNXをきっかけにPHVグレードを幅広く展開していく?

レクサスは以前、サブコンパクトSUVモデルのNXをベースにしたNX450+の商標登録を欧州特許庁にて完了させていて、一方でアメリカ市場ではNX250/NX350の商標登録を完了済。

▽▼▽関連記事▽▼▽

恐らくは2021年夏頃に登場するであろうフルモデルチェンジ版・新型NXに新しくラインナップされるグレードだと思われますが、日本市場にもこのFMCのタイミングでPHVモデルが導入されるかが気になるところですし、環境法規制がますます厳しくなっていく欧州市場では、NX/RXに限らず他の車種においても積極的にPHVグレードを展開していく可能性もあるかもしれませんね。

☆★☆レクサス関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:Spyder7.com, Yahoo!News