一体何があった?テスラのフリーモント工場にて「悪意を持って妨害した」とされる男性従業員が解雇したと発表。テスラは過去にも従業員から妨害された経験も

一体テスラ社内では何が起きているのか?

テスラは先日、アメリカ・カリフォルニア州フリーモント工場にて、施設の一部を利用して”悪意を持って妨害した”とされる従業員を解雇したと明らかにしました。

テスラの法務及び法務顧問のアル・プレスコット副社長によると、2020年10月5日の週に何者かによって工場の操作が一時的に中断されたと報告されていて、しかしテスラITチームとInfoSecチームの迅速な対応により、工場の男性従業員が作業妨害を行ったとされる履歴などが明らかになったことからすぐに取り押さえたとのこと。

作業妨害は一時的で、すぐに工場は再開されたとのことですが、どうやら男性従業員は会社のコンピューターを破壊しようと考えていたそうで、その前段階としてコンピューター内の情報を消去しようとするなどの動きがあったそうです。


テスラ社内での妨害行為は今回が初めてではない

ちなみにテスラ内部での何らかの妨害行為は、今回が初めてではなく過去にも行われていて、2018年6月19日にはアメリカ・ネバダ州にあるテスラ工場において、マーティン・ストリップという人物が生産オペレーティングシステムに侵入し、機密情報を複数の身元不明の第三者に発送するといった妨害行為が発生しました。

また工場の製造ラインにおいても小規模レベルの火災が発生したとのことから、どうやらテスラに対して大きな不満を持つ従業員の悪質な妨害であったことが発覚。

更にこれが公になったことで、テスラ株が下落して一時6.6%安になるといったことが発生していました。

テスラの組立品質の問題は、従業員の不満から生まれたとの噂も

なおここ最近では、テスラのラインナップモデルの組立品質に大きな問題があるとも言われていますが、上の画像にもある通り内ドアトリムのカラーが左右で異なるといったことも日常茶飯事。

最近であれば、納車されたばかりのクロスオーバーモデル・モデルY(Model Y)のパノラマガラスルーフが、接着剤もしくは溶接不良により吹っ飛んでしまうといった問題が発生し大きな話題を呼んでいましたね。

テスラは地味にブラック企業

(これはあくまでも噂ですが…)こうした組立品質の問題の裏にも、不満を持つテスラ従業員が意図的に品質を落とすような組立てを行っているのではないか?との話もあるようです。

その背景には、過去にテスラの従業員だった一人の告発により、ベイエリアに位置する工場の天文学的なコスト相殺を目的とした”過度の強制的な残業”を強いられ、更には米労働統計局(BLS)が算出した自動車製造業の平均時給 約3,300円に対し、テスラは約1,900円~2,400円とあからさまに低いこと、そして工場内での労災の頻発などもあって、これが従業員の不満の火種になっているのではないかと考えられます。

今となっては電気自動車の最先端を走り続けるテスラと、それを上手くPRしているイーロン・マスクCEOですが、ここに来て度重なる不祥事だけは避けたいところですし、これ以上の問題が重ならないためにもテスラは社内の再構築に努めることも重要になってくるのではないかと思います。

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Reference:CARSCOOPS

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