日産の新型マグナイトが遂に生産開始！発売は2020年12月中旬で先行予約も順調…日本では販売されず…インド以外での販売国も明らかに！
生産第一号車が完成し、今後は顧客向けの個体も生産へ
日産が2020年10月21日にインド市場向けに発表した新型マグナイト(Nissan New Magnite)ですが、いよいよインド・オラガダム工場での製造が開始され、記念すべき量産モデル第一号が完成したとのこと。
ちなみに第一号車は、イメージカラーにもなっているレッドとブラックの2トーンカラーで、LEDヘッドライトやLEDターンシグナルランプ、そしてL字型LEDデイタイムランニングライトを搭載しているため上位グレードであることがわかっています。
新型マグナイトには、ルノー・日産が共有するCMF-A＋(プラス)モジュラープラットフォームが採用され、高い剛性と頑丈な足回りを提供しているため、インドの舗装されていない道でも問題なく走破できるのが一つのアピールポイントになっています。
このほかにも、排気量1.0L 直列3気筒ガソリンエンジンが2種類ラインナップされるとのことで、自然吸気エンジンとターボエンジンのことを指していると予想されます。
新型マグナイトの今後の輸出先も明らかに！
ちなみに新型マグナイトは、手初めにインドでの市販化を進めていきますが、今後はインドネシアやスリランカ、ネパール、ブータン、南アフリカ等にも輸出していくとのことで、しかし欧州や北米、そして日本市場での市販化の可能性は全く無いとのことです。
新型マグナイトの発売時期については、今のところ2020年12月が濃厚とのことで、12月中旬には各ディーラーへと試乗車や展示車が配備され、顧客のもとには早くて12月末に納車されるそうです。
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