遂に来た！フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両を再びキャッチ。電動テールゲートが作動する瞬間、そしてインテリアカラーも明らかに

これまで確認できなかった次期ヴェゼルの追加ポイント

そして今までの新型ヴェゼルの開発車両では確認できなかったバックランプも点灯(ブレーキランプとハイマウントストップランプも！)。

バックランプはハロゲンのようにも見えますが、この点はもしかするとオプションによってLEDに変更することも可能かもしれません。

ちなみに隣のホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)も、ホンダ関係者の車両となりますが、サイズ感としては新型ヴェゼルの方がかなり大きく見えますね。


実は新型ハリアー同様にカラードフェンダーを採用している次期ヴェゼル

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

フロント・リヤフェンダー共にカラードフェンダーだと思われ、オフロードモデルのような素地ブラックのフェンダーモールは採用されず、より一層ラグジュアリー志向に寄せた優雅なシティSUVとしてラインナップされる可能性が高そうですね。

リヤテールランプは一部のみでカモフラージュラッピングによって隠されていますが、実車をチェックしてきたディーラーGMによれば、トヨタ新型ハリアーとほぼ同じの一文字風テールランプになるとのこと。

しかも、価格帯も最上位グレードになると400万円近くに達するとのことで、一部のグレードに限り、新型ハリアーと競合できるほどの価格帯と装備内容になるそうです(直接的なライバルというわけではない)。

遂に電動テールゲート作動の瞬間も！

そして今回の最も注目すべきポイントがコチラ！

今回のフルモデルチェンジより、電動テールゲートを採用するとのことですが、電動でオープンする姿を撮影車が確認しているとのことで、当ブログにて以前よりお伝えしてきた情報も正しかったということに。

そしてチラッと内ドア部分も確認できるかと思いますが、新型ではベージュタイプのインテリアカラーも選択できるとのことですから、恐らくその新色となるベージュの可能性も高そうですね。

こちらが電動テールゲートによってフルオープンした状態ですが、トランク部分にはカーカバーが入っていて、更にリヤシートのヘッドレスト部分が内ドアトリム同様にベージュカラーになっているのが確認できますね。

次期ヴェゼルの変化はこれだけじゃない！

インテリアの新機能についてですが、このほかにもリモート操作の一つとしてロータリーコマンダーが装備されるとのこと。

これはいわゆるダイヤルタイプで操作するもので、リモコン感覚で直感的に使用できるのも魅力的なポイントで、(GMが勉強会の画像で拝見した限り)現行モデルで本来あるはずのところにセンターシフトが無かったとのことから、このセンターシフトの代わりとしてロータリーコマンダーが採用されるのではないか？とのことです。

パワートレインについての情報は何も明らかになっていませんが、現行モデルでは1.5リッターガソリンエンジン／1.5リッターターボエンジン／1.5リッターハイブリッドシステムの3種類がラインナップされているように、まず確実なのは新型フィット4同様にデュアルモーター式のe：HEVを採用。

あとはボディサイズが大きくなることを考えて、エンジンの出力アップやレスポンスを向上させたターボエンジンも登場する可能性は高そうです。

最後に気になる発売時期については、ホンダディーラーの情報によれば今のところ2021年5月が濃厚になっているとのことです。

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Posted by Na_Ya／Creative311