遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-ONEの実車インプレッション。エントリーグレードでも十分すぎる存在感!これは間違いなく売れるぞ
新型N-ONEはこれまで販売されてきた軽自動車では成し得なかったことを見事に実現!
改めてフロントマスクを見ていくとこんな感じ。
先代に比べるとそこまで大幅な変化は無いものの、敢えてこういった方向性が定まったモデルはデザインをほとんど変えず、先進性を重要視しているところがあり、それこそ軽自動車で全グレードに対してフルLEDヘッドライト並びにLEDウィンカーを搭載するモデルは新型N-ONEが初めてだと思われ、「意外と有りそうでなかった軽自動車の正常進化」を見事に実現した一台ではないかと思います。
こちらはリヤデザイン。
あまり変化していないようで、かなり進化しているLEDリヤテールランプやウィンカー、そしてブレーキランプなど、ここまで大胆にLEDを採用するあたり、実はホンダもかなり軽自動車に力をいれているのがしっかりと伝わってきます。
新型N-ONEのグレード別価格帯をおさらいしていこう
最後に新型N-ONEのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
今回のフルモデルチェンジにより、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドや、フルLEDライトの全車標準装備、更には安全装備の充実化によって一気に商品力が向上しているので、先代に比べて約20万円ほどの価格アップとなっています。
新型N-ONEのグレード別価格帯は以下の通りとなります。
【新型N-ONEグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
・Original(NA:CVTのみ):[FF]1,599,400円/[4WD]1,732,500円
・Premium(NA:CVTのみ):[FF]1,779,800円/[4WD]1,912,900円
・Premium Tourer(ターボ:CVTのみ):[FF]1,889,800円/[4WD]2,022,900円
・RS(ターボ:CVT):[FFのみ]:1,999,800円
・RS(ターボ:6速MT):[FFのみ]:1,999,800円
最低価格でも約160万円からと結構高額になりましたね。
新型N-WGNでもエントリーグレードG Honda SENSINGで129.8万円からとなり、最上位グレードカスタムLターボでFFが169.5万円~、4WDが182.7万円~となるので、シンプルに新型N-ONEの方が高額モデルとなっています。
RSに関しては、CVT/6速MTともに同額で200万円を切ってきたのは意外でしたが、その一方でPremium Tourerの4WDモデルが200万円を超えてきたのもこれまた意外でしたね。
新型N-ONE。
販売店に配車が始まってるようですね😊 pic.twitter.com/vp0yf3eEIN— ゆぅい🇯🇵With Honda🏁 (@cooliceman0013) November 9, 2020