フルモデルチェンジ版・インフィニティ(日産)新型QX60をスパイショット!ワイドなタッチスクリーンディスプレイ搭載で先進的に…エアコンはタッチパネルっぽい

2021年度以降の発売に向けて少しずつ情報が明らかになってきた新型QX60

2020年9月25日に日産パビリオンにて、日産のプレミアムブランドとなるインフィニティよりフルモデルチェンジ版・新型QX60モノグラフ(Infiniti New QX60 Monograph)が世界初公開され、その後予想よりも早く量産モデルとなる新型QX60の外観並びにインテリアが完全リークしていましたが、今回は一部カモフラージュされたインテリアがスパイショットされています。

2020年10月上旬に完全リークしていた新型QX60モノグラフのインテリア同様のレイアウトで、運転席から助手席にかけてダッシュボードがカバーされているものの、ワイドで先進的なインフォメーションタッチディスプレイは確認でき、更にその下にはスクエア型で細長いエアコンの吹き出し口、そしてエアコンはダイヤルのようなものが左右に二つあり、スイッチ系は物理スイッチではなくタッチパネルのようにも見えますね。


インテリアの細部はかなり上質のようだ

まずはステアリング周りを拡大していきましょう。

ステアリングホイールは3スポークタイプで多機能スイッチが設けられ、その後ろにはショートタイプのパドルシフトが設けられていますね。

ステアリング形状としては、6時部分がフラットボトムタイプとなる本革巻き仕様で、ウィンカーレバーの先端はメッキ加飾のようなものが追加され、インフィニティらしい高級感がしっかりと加味されています。

ちなみにその奥にあるドアハンドルは非常にシャープでスタイリッシュさがありますが、メッキ仕上げなのかプラ使用なのかは不明で、その下のサイドウィンドウスイッチ周りのオーナメントパネルはピアノブラック仕上げっぽく、内ドアトリムもブラウンの本革のような上質さがありますね。

そしてこちらがエアコン周り。

やはりスイッチ関連は物理スイッチではなく、静電式タッチパネルを採用していて、しかし温度もしくは風量設定は左右のダイヤルタイプで調整するような配置になっています。

既に完全リークしているQX60のインテリアは?パワートレインはどうなる?気になる続きは、以下の次のページにてチェック!