【2021年12月に生産・販売終了!】ビッグマイナーチェンジ版・ホンダ新型オデッセイに試乗!ハイブリッドの加速や乗り心地、ドライブフィールは?小回りも利くのかチェックしてみた

2021-04-18

さて、新型オデッセイe:HEVの乗り味は如何に?

さてさて、2020年11月5日にビッグマイナーチェンジ版として発表・発売スタートしたにもかかわらず、2021年12月に生産・販売終了となるホンダ新型オデッセイ(Honda New Odyssey)ですが、前回は内外装インプレッションと座り心地・乗降りのし易さについて細かく見ていきました。

今回はいよいよ、新型オデッセイe:HEV ABSOLUTE EX(FF)の試乗インプレッションに加え、乗り心地や加速性能、取り回しの良し悪しなどをチェックしていきたいと思います。

グレードや詳細な装備内容、価格帯については、以下の関連記事をチェックしていただきつつ、早速新型オデッセイに試乗していきたいと思います。

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新型オデッセイに試乗してみよう

早速新型オデッセイの車内に乗り込んでいきますが、前回インプレッション時の後席の乗降り同様に、サイドシルが細くて低い位置に設けられているため、車内へのアクセスがしやすいことはもちろんのこと、サイドシルとシート位置のクリアランスが非常に小さいので、無理やり足を奥まで入れる必要はありません。

とにかくスムーズで下手に姿勢を崩さなくて良いのはグッドでした。

それでは早速エンジンスタートしていきましょう。

ブレーキを強く踏みながら、センターシフトの右隣りにあるエンジンスタートスイッチを押すと排気量2.0L 直列4気筒エンジンが遅れて始動するものの、その始動音が若干聞こえるぐらいでシートに振動だとか「すんごいエンジン音やなぁ」といったこともなくとても静か。

ブレーキを踏みながら”D”レンジにシフトし、軽くアクセルを踏むことで電動パーキングブレーキを解除しますが、この時の解除した後のクリープ走行はやや強めなので、狭い駐車場などではちょっとした注意が必要かもしれません。

公道で走らせてみてのインプレッションは?乗り味や加速性能はどんな感じ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!