えっ、そうなの?トヨタ新型GRMNヤリスが東京オートサロン2021にサプライズ出展予定!その代わりフルモデルチェンジ版・新型GR86は発表見送りとの情報も

発売時期は2023年以降の新型GRMNヤリス…なぜこのタイミングにサプライズ出展?

以前、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてスパイショットされていたトヨタのハードコアモデルと思われる新型GRMNヤリス(Toyota New GRMN Yaris)ですが、何とこのモデルが2021年1月15日(金)~17日(日)まで開催予定の東京オートサロン2021にて、サプライズ出展されるとの噂が浮上しています。

自動車情報誌マガジンXさんの情報によると、新型GRMNヤリスはニュルブルクリンクにてスパイショットされた開発車両をベースにしたモデルとなる可能性があり、しかし現時点ではまだまだ開発段階にあるため、恐らくはGRヤリスをベースに外付けのエアロパーツを装着した(仮)GMRNヤリスとして登場するのではないか?とのこと(内装やエンジンはGRヤリスのまま)。


トヨタは低燃費や環境に配慮するだけのメーカーではないことを示したい?

発売時期も2023年以降を予定しているとのことで、「果たしてこのタイミングで登場する必要があるのか?」という疑問はありますが、将来的にハイパフォーマンス訴求のモデルを市販化するという姿勢を示すための、”トヨタとしてのパフォーマンス”を魅せるためなのかもしれません。

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現時点で新型GRMNヤリスの詳細なスペックは明らかにされていませんが、マガジンXさんの情報によれば、GRヤリスに搭載される排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンではこれ以上のスペックアップを見込むことは難しいため、採算度外視の専用パーツやターボチャージャーの容量アップ、あとはエンジンに負担のかかるパーツの剛性や耐久を向上させるために見直しが施される可能性があるとのこと。

そうなると最高出力もV6ツインターボ並みのスペックとなる最高出力300ps以上を発揮する可能性があり、直線性やコーナリング性能も比較的に向上した「公道を走るレーシングカー」が実現できそう。

新型GRMNヤリスはどんなデザインになる?そして東京オートサロン2021での目玉モデルともいわれた新型GR86はどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!