フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERの意外な事実。新型ノートの最低地上高120mmはトヨタGRスープラ並みの低さだった件【動画有】

新型ノートe-POWERは間違いなく売れるが、気を付けなきゃいけないこともあるぞ!

さてさて、2020年11月24日に発表され、12月23日に発売予定となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)ですが、完成度と質感の高い内外装が大きな話題を呼んでいますが、その一方で忘れてはいけないのが最低地上高。

最低地上高(別名:ロードクリアランス)は、水平な地表面から車体の一番低い箇所までの垂直距離を指すもので、この距離が小さければ小さい程「車高が低い」と表現されていますが、正しくは最低地上高が小さいということに。

そこで新型ノートe-POWERの最低地上高さを調べてみたところ、今回発表された2WDモデルは僅か120mmしかないのですが、これがどれ位低いのかを、別の車両と比較してみましょう。


競合モデルと比較してみよう

例えば新型ノートe-POWERの競合モデルと言われているホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)の2WDモデルで135mmトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)の2WDモデル145mmなので、これらよりもノートe-POWERの方が圧倒的に低いことがわかります。

ちなみに私が所有する新型フィット4×LUXE(4WD)でも、最低地上高150mmあるのにちょっとした段差でフロントストレーキを擦った経験があるので、2WDモデルの135mmでも十分低いことがわかります。

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ルノー/プジョーのコンパクトモデルの最低地上高はどうだ?

それでは、新型ノートe-POWERと同じプラットフォームを使用しているルノー新型ルーテシア(Renault New Lutecia)や、いずれ競合モデルになるであろプジョー新型208(Peugeot New 208)はどうでしょうか?

まず新型ルーテシアは、ルノー・日産グループで共有するCMF-Bプラットフォームを使用しているコンパクトハッチバックモデルですが、最低地上高は135mmとノートよりも15mm高いです。

一方でプジョー新型208は、ルーテシアよりも更に10mm高い145mm…あれっ?新型ノート車高低くない?

それじゃあもう少しカテゴリを広めて別の車種と比較してみましょう。

果たして新型ノートe-POWERと同じ最低地上高を持つモデルとは?国産スーパースポーツモデルやスーパーカーとはどれ位異なるのか?気になる続きは以下の次のページにてチェック!