一部改良版・マツダ新型CX-8/MAZDA6が2020年12月3日に発売スタート!CX-8はマツコネ10.25インチ採用や新色追加…MAZDA6は何が変わった?

今回の一部改良で最も変化の大きいのが新型CX-8

先程、マツダ新型MAZDA2/MAZDA6/CX-5/CX-8の特別仕様車Black Tone Edition発売という記事をご紹介しましたが、これのベースとなっている一部改良の新型CX-8/MAZDA6も、2020年12月3日に発表・発売スタートしました。

今回の一部改良では、一部のグレードに限りエクステリアデザインの変更と、マツコネ10.25インチセンターナビゲーションディスプレイの採用や、エンジンレスポンスの向上、トランスミッションの応答性向上などにより、一部CX-5と同じような商品力と魅力を大幅にアップしていますが、今回のマツダのラインナップモデルでは一番変更のボリュームは多いと思います。

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フロントグリルの変更や新色の追加

まずはエクステリアデザインの一部変更についてですが、大きくはフロントマスクに変更が加わるとのことで、上位グレードL Packageがスポーティを意味するブロックメッシュのグロスブラック、Exlusive Modeがラグジュアリーを意味するブロックメッシュのガンメタリック、そして特別仕様車Black Tone Editionは水平基調のグロスブラックを採用するとのこと。

それ以外のグレードに関しては、従来通りの水平基調のシルバーを継続するそうです。

続いてボディカラーには、プラチナクォーツメタリックが新設定され、より高級感が増したように思います。

あとは最上位グレードのExclusive Mode専用装備として、19インチアルミホイールのデザイン変更に加え、フロントバンパー下部にガーニッシュを付し、ワイド感の増したテールパイプを採用。

内装の質感も大幅アップ!更に新世代マツコネ採用

内装においては、シートにサイドキルティングを施しソフトな質感を際立たせるモダンな作りこみを実現。

この他においては、CX-5同様に新世代マツダコネクト(MazdaConnect)が採用されるとのことで、8.8インチディスプレイの標準装備もちろんのこと、上位グレードとなるL Package/Exclusive mode、そして特別仕様車のBlack Tone Editionには10.25インチのワイドディスプレイが標準装備されます(ワイヤレス充電(Qi)も設定)。

このほかにも直接タッチしなくても自動でオープン可能なキックバック式ハンズフリーテールゲートが上位グレードL Package/Exclusive modeにて標準装備されるとのことで、特に買い物時に両手がふさがっている時には重宝される装備だと思います。

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新型CX-8のグレード別価格帯は?新型MAZDA6の変更内容とグレード別価格帯は、以下の次のページにてチェック!