これでも車に問題アリなのか…千葉県の高架下にて、ロードバイクがオーバースピードでレクサスUXに突っ込む事故が発生【動画有】
こうした理不尽な事故でも車側に過失有りの可能性も
2020年12月6日の13時50分頃、千葉県船橋市の京葉道路高架下にて、異常なスピードにて走行するロードバイクが、ホワイトのレクサスUXの右フェンダー辺りに突っ込む事故が発生したとのこと。
上の画像を見ての通り、高架下手前のところでホワイトカラーのレクサスUXが高架下に向かうため左折しようとしていますが、更にその手前にはブラックのミニバン(日産セレナ?)が右折しています。
ブラックのミニバンが死角になってしまった可能性が高い
ブラックのミニバンが右折した瞬間、何とドライブレコーダーにて撮影している車両の左後ろから異常な速度にて通過していくロードバイクが。
おそらくロードバイクを運転していた男性は、ミニバンの右折が死角になってしまい、その奥で停車しているレクサスUXの存在に気付かなかったのかもしれませんね(後から気付いたのですが、ロードバイクの男性はヘルメットも装着していなかった)。
その結果、ロードバイクを運転していた男性はブレーキが間に合わず、そのままUXの右ドアパネルやフェンダー付近に突っ込む事故に。
大きなケガは無さそうですが、この事故を見る限り過失割合として10:0でロードバイク側に非があると言いきれないのが非常に厳しいところ。
UXが完全停車していなかったことから、確認不足とみられる恐れも
っというのも、接触する直前にUXがクリープ走行しているため、この場合だとUXのドライバーも確認不足で若干の過失があったと判断される可能性があるかもしれません。
もちろん、この事故の瞬間を撮影しているドライブレコーダーの映像を警察に提出すれば、状況は変化するかもしれませんし、ロードバイクを運転していた男性が「自分に非がある」と認めれば、過失割合は10:0になるかもしれませんね。
とはいえ、自分自身がどんなに注意して運転していたも、周りが注意していなければ事故に巻き込まれることもあるわけで、今回はその典型ともいうべき事故内容ではないかと思います。
一応こっちにも pic.twitter.com/9A9oQRWtee
— スポ (@CAL_246) December 6, 2020
自分自身が注意していても、到底避け切れない危険すぎる事故例も…気になる続きは以下の次のページにてチェック!