日産の勢いが止まらない!フルモデルチェンジ版・新型キャッシュカイのインテリア画像が世界初公開。先進装備満載でメーター系は新型ローグと同じに
新型キャッシュカイのインテリアは、隅々まで高級感を演出している
こちらはセンターシフト周り。
高級感のある木目調のオーナメントパネルに加え、新型ローグでも採用されるスクエア型のセンターシフトや電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドなども全車標準装備となっています。
この他のユーティリティ関係としては、ワイヤレス充電器やフロント・リヤにUSBポート(USB-Cタイプ含む)、NissanConnectスマートフォンアプリとの連動も可能となっています。
先進性や高級感だけでなく、快適性も大幅に向上
かなり先進性が増した新型キャッシュカイのインテリアですが、快適性もしっかりと考慮されているとのことで、ホイールベースを20mm延伸することで後席の足元のスペースも大きく確保されているとのこと。
この他にも、最上位グレードに設定されるナッパーレザーシートについては、3D効果をもたらすダイヤモンドキルティングパターンが施されていて、これを作成するのに25日以上もかかるそうです(そのため納期もかなりかかる)。
エンジンは大きく2種類をラインナップ予定
気になるパワートレインについてですが、排気量1.3Lエンジン+電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムと、日産ではお馴染みとなるe-POWERハイブリッドシステムの2種類がラインナップされる予定で、しかもディーゼルエンジングレードは一切ラインナップされないことが明らかになっています。
新型キャッシュカイに採用されるe-POWER技術は、ピュアEVのみでも十分な加速性能やレスポンス性を提供するとのことで、エンジン駆動では体感できないような独特のモーターアシスト力と、環境にも配慮した低燃費な走りも両立できるとのことですから、これまでのe-POWERにて不満に感じていたパワー不足というのは上手く解消できているかもしれませんね。
発売時期については、2021年初め頃に欧州市場向けモデルとして発売する予定とのことです。
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Reference:motor1.com