フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の内装がリーク!なお2021年6月の発表まであと少しだが、まだまだリークされるかも?

エクステリアやグレード、エンジンも完全リークされたが、今後は内装もリークされていく?

2021年8月上旬に発売予定で、同年6月には発表予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300ですが、今回はエクステリアやグレード、エンジンに続き内装もリークされています。

今回もリーク画像を公開しているのは、新型ランクル300をメイン投稿している中東系インスタグラマーLC300氏で、全て中東市場向けに製造された個体とのこと。

日本市場向けは2021年7月1日より製造予定なので、もしかすると日本市場向けと中東市場向けでは若干のデザイン変更が入るかもしれませんが、デザイン言語自体はほぼほぼ同じで、更に最上位グレードとなるGR-S(GRスポーツ)になると一気に顔つきも変化するため、この点は6月の発表に大きく期待したいところです。


新型ランドクルーザー300の内装はこうなっている

早速今回リークされている新型ランドクルーザー300のインテリアをチェックしていきましょう。

恐らくスパイショットされている個体は上級グレードZXだと思われ、センターダッシュボード上にはフローティングタイプの12.3インチT-CONNECTナビゲーションディスプレイが搭載されています。

ダッシュボード素材については、ハードorソフトプラスチックではなく、(ステッチが確認できるので)合成皮革の可能性があり質感も高そう。

その一方で、エアコン関係やナビゲーションの操作スイッチ(鍵盤スイッチ?)、シートヒーター&シートベンチレーションは全て物理スイッチもしくはレバータイプなので、この点はオフロードSUV感を強くアピールするため、敢えて先進的な静電式タッチパネルではなく物理タイプに統一したのではないかと予想されます(その分操作性も向上する)。

こちらは別のグレードと思われる、少し遠目からスパイショットされた新型ランドクルーザー300のインテリア。

先程の12.3インチのナビゲーションディスプレイとは異なり、フレームベゼルのところにダイヤルボリュームやピアノブラック調の物理スイッチが確認できるかと思います。

恐らくディスプレイサイズも12.3インチではなく、10.3インチもしくは9インチ相当になるのではないかと予想されます。

そしてこちらは、上級グレードZXに設定されるリヤエンターテイメントシステム(後席専用ディスプレイ)。

ようやくはっきりとした新型ランドクルーザー300のヘッドライトデザイン

最後は三眼LEDヘッドライト&L字型LEDデイタイムランニングライトとLEDリヤコンビランプを組み合わせた上位グレード(右側縦2列)と、ハロゲンヘッドライト+水平基調のLEDデイタイムランニングライト+一部LEDリヤランプを搭載した下位グレード(左側縦2列)の比較画像。

これ以外にも、フロントグリルパターンやグリルフレームも大きく異なるデザイン言語となっていますが、ヘッドライトデザインで表情も大きく異なるのもユニーク。

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日本市場向けは全グレードLEDヘッドライトを採用し、ZXグレードはフロント・リヤLEDシーケンシャルウィンカーが採用予定となっていますが、この点も中東市場向けとどれだけ異なるのか注目したいところです。

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