マイナーチェンジ版・トヨタ新型カムリが2020年2月1日に発売へ。フロントマスクを一新しダイナミック&ラグジュアリーに、なお無償カラーは1色のみ

欧州市場向けの新デザインが日本市場でも採用へ!

欧州市場では既に世界初公開されている、トヨタのマイナーチェンジ版・新型カムリ(Toyota New Camry)ですが、いよいよ日本市場でも2020年2月1日に発売スタート予定となっています。

自動車情報マガジンXさんの情報によると、今回のマイナーチェンジによりフロントマスクは欧州市場向けと同様のデザインへと変更され、フロントバンパー形状がWS風のスポーティ仕様となり、更にラジエーターグリルも大胆に変更。

大口化したグリルデザインが何とも印象的ですが、フロントエアインテークやインテークフレームも加味されることでワイド感が演出されていますが、寧ろこれぐらいエネルギッシュでダイナミックな顔つきにした方が、今のトヨタのアイデンティティに上手くマッチしているのではないかと思ったり。

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最近のトヨタの”顔”はとにかく力強い

特にコンパクトカー市場で大成功を収めている新型ヤリス(New Yaris)も、大口化したキーンルックグリルを採用することで力強い顔つきに変化しましたし、インパクトのある顔つきに加えて圧倒的な低燃費性能が手伝って新車販売ランキングでは常に1位をキープし続けていますからね。

もしかしたら今回のマイナーチェンジで、改めて日本国内でのセダン市場を大きく盛り上げてくれるかもしれません(カムリの2020年11月度新車販売ランキングは38位で1,394台/新型クラウンは29位の1,744台)。

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足もとのアルミホイールも一気にカッコ良くなったぞ!

ちなみに変更されるポイントはフロントマスクだけでなく、足もとのアルミホイールも大幅に変更。

ホイールサイズはおそらく18インチ~19インチの大口径タイプだと思いますが、スポークデザインはラグジュアリー志向のマルチスポークを採用。

しかもシルバーとブラックのデュアルトーンというのも何とも刺激的で、これだけでもマイチェン前のモデルと大きく差別化されているポイントだと思います。

新型カムリのリヤデザインやインテリア、ボディカラーラインナップはどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!