ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackの納車後レビュー!鍛造ホイールは実車で見た方が良き、ヒートブルーの汚れは目立つ?

新型IS300 F SPORT Mode Blackは見た目と中身のギャップ、実車で見ての魅力の高さがたくさん詰まっている

さてさて、2020年12月上旬に私に納車されたレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black(FR)×ヒートブルーコントラストレイヤリングですが、雪どけのタイミングを狙ってちょくちょく乗るようにしていて、ちょっとした中距離移動でもチョイ乗り程度でも十分満足できるほどに完成度高め。

熟成されたFRプラットフォームや足回り、ガッチガチに見えそうな足回りなのに絶妙且つマイルドな乗り心地など、実際に乗ってみないとわからないような良さとギャップが諸々と隠されています。

▽▼▽関連記事▽▼▽


使い勝手は悪そうに見えるのに、実は実用性マックスのFRスポーツセダン

ちなみに新型ISの最低地上高は、全グレード共通にて140mmと意外にも高め。

見た目はかなり低そうに見えるのに、いざ街乗りしてみるとコンビニのちょっとした段差や地下駐車場の急傾斜な上り坂など、「いや、これ、明らかにフロントリップ擦るだろ…」と思うところも問題なく通過できるので実用性はかなり高め。

あとはワイド&ローに見えるのに全幅1,840mmとそこまで幅広ではなく、ちょっとした狭い道などでもスイスイ走り抜けることも可能なのは隠れた魅力だと思います。

Mode Black専用の鍛造アルミホイールは実車で見てその良さがわかる

足もとはこんな感じ。

特別仕様車F SPORT Mode Blackにて標準装備されるBBS社製19インチ鍛造アルミホイール(マットブラック仕上げ)ですが、スポークデザインなどは色々と賛否あるものの、実車で見てみるとダイナミックさとカッコよさが相まって結構良い感じ。

もう少し拡大して見ましょう。

個人的にはマットブラックという組み合わせも渋さが増して好みですが、何よりもオレンジのブレーキキャリパーがマットブラックの鍛造ホイールの良さを引き立てているように感じます。

スポークも非常に細く、ブレーキディスクやキャリパーが丸見えなので、メーカーオプションにて準備されているオレンジキャリパー(+44,000円)に設定した方が足もとの良さが一気に引き立つと思います。

個人的に「メーカーオプションは迷ったら付けた方が良い」という考えなので、今回は間違いなくオレンジにして良かったと思っています。

新型IS300 F SPORT Mode Blackのヒートブルーは汚れが目立つ?ウィンカーの点滅時など、中々見れないポイントは以下の次のページにてチェック!