遂に来た!ロータスがエリーゼ/エキシージ/エヴォーラの後継モデル3車種のティーザー画像を公開。LEDデイライトのデザインも明らかに

例のハイブリッドスポーツモデル新型エスプリもこの中に存在する?

中国の親会社である吉利汽車(Geely)となってからは、初めてのカタログモデルとなる新世代スポーツカーですが、これらのモデルの中にロータス社内にて「タイプ131(Lotus Type 131)」と呼ばれているモデルがあるとのこと。

現時点では明確な車種名は判明していないものの、先代エスプリ(Esprit)の後継モデルになる?との情報もあり、更には上位モデルとなるエヴォーラを上回るハイブリッドモデルになるとの情報も。

具体的なパワートレインはまだわからないものの、V型6気筒エンジン+電気モーターを組み合わせることで、システム総出力500hpを超える可能性が高く、更に実用性を向上させるような2+2シータレイアウトは採用されず、完全なる2シーターレイアウトのピュアスポーツモデルになるとも報じられています。


新型エスプリの開発車両は既にテスト走行中

ちなみにこちらが、新型エスプリと思われる開発車両。

オレンジのエヴォーラのガワを被った開発車両で、ワイド化したトレッド幅や拡張されたカラードフェンダーが印象的。

エクステリアデザインはモダンな雰囲気を持つ可能性が高く、それでいて内装は先進的で実用性の高いレイアウトになることが期待されています。

ハイブリッドシステムについては、ロータスでの新開発システムになるとは言われているものの、親会社である中国・吉利(Geely)が所有する姉妹ブランド・ボルボのハイブリッドシステムと同じ技術を使用する可能性もあるとのことですが、このあたりの真偽は不明なままとなっています。

いよいよロータスの新世代モデル3車種が登場するであろう2021年ですが、その前のミッションとして、現行エリーゼ/エキシージ/エヴォーラを年内に55,000台を生産する目標があるそうで、恐らくロータスお得意の限定商法にて積極的に売りさばいていくのではないかと予想されます。

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Reference:Lotus