フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300のエクステリアがようやく明らかに?ハイブリッドは時期を遅らせて発売予定のようだ

時期的には新型ランクル300のリーク情報などが飛び込んできてもおかしくはない

2021年3月~4月に詳細な情報が明らかになり、同年5月に発売予定と噂のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、いよいよこのモデルのエクステリアデザインが明らかになり、具体的なパワートレインも明確になったとのこと。

自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、まず新型ランクル300の発売時期は2021年5月になるとのことで、シャシーベースもフレーム式新世代TNGAプラットフォームを採用しつつ、ボディサイズは現行よりも若干大きめとなる全長4,970mm×全幅1,985mm×全高1,960mmになるそうです。


新型ランドクルーザー300のエクステリアはこうなっている

そして最も気になるのが新型ランドクルーザーのエクステリアデザインだと思いますが、前回浜名湖PAにてスパイショットされた開発車両をベースにしていくと、LEDデイタイムランニングライトはL字型でシームレスになり、LEDヘッドライトは昨今のトヨタでも主流となっている小型三眼式を採用するとのこと。

更にフロント中央には、ダイナミック且つ水平基調のバーが4本並び、シルバーメッキにて加飾することでオラオラ顔を強調させたフロントマスクになるそうです。

特に水平基調のバーを設けたグリルパターンは、(既に販売終了しているものの)現行ランドクルーザー200のデザイン言語を上手く踏襲しながら、グリル面積を拡大することで存在感を強くアピールしています。

先述にもある通り、フロントヘッドライトは三眼LEDになるとのことから、精悍な顔つきはもちろんのこと立体的でランドローバー新型ディフェンダー(Land Rover New Defender)のような”睨み”をきかせた顔つきになることは間違いなさそうです。

オフロードの要素を持たせながらも現代的に

ボディスタイルとしては、現行ランクル200のような大型SUVは変わらずで、昨今のトレンドにもなっているクーペSUVになるということはなく、トップルーフもフラットに近くなるとのこと。

まだまだ謎の多い新型ランドクルーザー300ではありますが、押しの強いフロントマスクになることは確かで、フロントバンパーの両サイドに丸形タイプのフロントフォグランプとダミーインテークパーツ、そしてスキッドプレートを設けたようなフロントロアバンパーなど、現代的な要素の中にオフロードの特徴もしっかりと残してくるところはトヨタらしく、更に洗練されたものに仕上げられてくるのではないかと予想されます。

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