フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300のエクステリアがようやく明らかに?ハイブリッドは時期を遅らせて発売予定のようだ
2021年5月発売予定の新型ランドクルーザー300には、大きく2種類のパワートレインが設定される?
続いて気になるパワートレインですが、これは以前から報道されている通り、大きくはダウンサイジングターボ化されたガソリンモデルと、ディーゼルターボの2種類。
ガソリンタイプについては、レクサスLSにも搭載の排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載した、トルクフルでターボ特有の力強い加速力がウリになると思われますが、一方でトランスミッションとの間にクラッチとモーターが配されるマイルドハイブリッド仕様については、同時期に発売されるのではなく数年後に遅れて発売予定とのこと。
そしてもう一つの注目株がディーゼルモデルで、V8ガソリンモデルに限定されていた日本市場にとってはある意味サプライズ。
パワートレインは、排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンが搭載されるとのことで、恐らくはガソリンターボよりも更にトルクフルで、よりオフロードに特化した力強い走りを提供してくれるのではないかと予想されます。
別のカーメディアが掲載している新型ランクル300のまとめ情報もチェック
ちなみに自動車情報誌ベストカーが掲載している、新型ランクル300の暫定情報は以下の通り。
【新型ランドクルーザー300の最新情報(ベストカー調べ)】
・2021年2月下旬~3月上旬にスタッフ資料がディーラーへと配信
・2021年3月下旬に価格やオプションなどが決定→先行予約受付スタート
・2021年5月のゴールデンウィーク明けに発表・発売
・新世代プラットフォームTNGA+フレームボディを継承
・排気量4.6L V型8気筒自然吸気エンジンは廃止
・排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン/排気量3.3Lディーゼルターボをラインナップ
・V型6気筒ツインターボ+ハイブリッドは遅れて発売?
・先代同様に四輪駆動(AWD)+トランスミッションは6速AT
・ボディサイズは全長4,980mm×全幅1,980mm×全高1,870mm、ホイールベース2,900mm
・シートレイアウトは2列5人乗りと3列8人乗りの2種類をラインナップ
・シートは本革+ファブリックのコンビタイプで質感も向上
・12.3インチディスプレイオーディオを標準装備