日産・新型アリアの開発車両が再びスパイショットされる!今度はV37スカイラインとテスト走行…なぜ新型アリアにはシャークフィンアンテナが2つあるの?

新型アリアには2本のシャークフィンアンテナが搭載されている→一体ナゼ?

続いてリヤビューを見ていきましょう。

新型アリア特有のセンター直結タイプとなるリヤテールランプとガーニッシュが印象的で、フロント同様にリヤウィンカーも流れるタイプのシーケンシャルを採用しています。

リヤロアバンパーもフェンダーモールと同じでグロスブラックに処理されていますが、こうして光の差し加減で上手く反射するところに高級感が加味されているように感じます(素地ブラックだと反射しないので安っぽく見えてしまう)。

そして今回の開発車両では、トップルーフのシャークフィンアンテナが2本映えているのが確認できるかと思います。

これはV37スカイラインにも採用されるハンズオフ機能を採用したプロパイロット2.0(ProPilot)搭載モデルを意味していて、片方は準天頂衛星を受信するために設けられているとのこと。

つまりシャークフィンアンテナが1つの場合は、プロパイロット1.0(ナビリンク機能付き)搭載モデルになるとのことで、ここでオプションの有無をチェックできるのはある意味大きなポイントかもしれません。

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新型アリアには様々な先進機能も搭載

ちなみに新型アリアでは、プロパイロット2.0以外にもカラーヘッドアップディスプレイを搭載(メーター類も12.3インチのフル液晶を採用)。

更にはプロパイロットリモートパーキングシステムも。

隣の車と近づき過ぎて乗車しづらいとき、駐車スペースからの出し入れをキー操作だけでできるという優れもの。

トナラーの悪質駐車で困ったときは、これは結構便利な機能かもしれませんが、その際にサイドミラーが格納したままなのか展開するかで状況も変化するかもしれませんね(サイドミラーが開いて隣の車に接触したらアウト)。

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