日産の新型ノート・オーラの開発車両をスパイショット!3ナンバーらしいドッシリとしたワイドボディでマフラーもチラ見せだ!

発売時期が延長との噂はアリながらも、着々と評価は進んでいる新型ノート・オーラ

2021年3月24日に発表・発売予定ではありながらも、昨今の諸事情や半導体の供給不足により、発売時期が遅れるかもしれない日産の3ナンバー&プレミアムコンパクトモデルとなる新型ノート・オーラ(Nissan New Note AURA)。

2021年2月中旬ごろには、グレード別価格帯やメーカー/ディーラーオプション価格が日産ディーラーに配信され、見積もり作成が可能になる予定ですが、発売時期が遅れることで、こういった価格情報や見積もり作成時期も遅れるかについては現在不明(2021年2月4日時点)。

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いずれにしても、2021年2月19日には新型ノートe-POWERの四輪駆動(S-Four/X-Four)やカスタムグレードの新型ノート・オーテック(Note AUTECH)の発売延期有無が明確になるため、その時に新型ノート・オーラに関する詳細な情報もどうなるか気になるところ。

そして今回、かなり久々に新型ノート・オーラの開発車両がスパイショットされていますが、真後ろ並びに間近にて撮影された姿が公開されています(画像並びに情報提供頂けた匿名希望の方には心より感謝!)。


ドッシリと構えられた新型ノート・オーラの後ろ姿(意外とこの位置からのスパイショットは初)

早速スパイショットされた新型ノート・オーラの後ろ姿を見ていきましょう。

匿名希望の方の情報では、撮影場所は神奈川県横浜市内の環状2号線外回り、東戸塚~横浜新道の環2今井インター間で、環状2号線の環2上永谷で遭遇しスパイショット後そのまま新横浜方面まで走っていったとのこと。

撮影時間としては明るい日中となるため、リヤテールランプなどは点灯されていなかったものの、これまでスパイショットされてきた画像を確認する限りでは、フルLEDリヤコンビランプとなり、センター一文字風のテールランプが採用される予定となっています。

またリヤウィンカーに関しても、5ナンバーモデルの新型ノートe-POWERでは豆球だったのが、新型ノート・オーラではLEDにアップグレードされるため、点滅のメリハリもしっかりしています。

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あとはこうして、”少し遠目で真後ろから見たノート・オーラ”というのは今回が初めてで、やはりCMF-Bプラットフォーム特有のドッシリとした3ナンバーワイドボディが印象的ですし、ハッチバックスタイルというよりも、若干クロスオーバーのようなスタイリングにも見えたり。

なお新型ノート・オーラの主要諸元は今のところ以下の通りとなっていますが、元々最低地上高120mmと低かったノートe-POWERよりも+10mmリフトアップしていることも、クロスオーバー風に見える理由の一つなのかもしれません。

◇全長4,045mm×全幅1,735mm×全高1,525mm

◇ホイールベース:2,580mm

◇トレッド(前後):各1,510mm

◇最低地上高:130mm

◇システム総出力:136ps

◇システム最大トルク:300Nm

なお新型ノートe-POWERの上位Xグレードに比べて、全幅+40mm/全高+5mmとなり、トレッド幅も各20mm拡大しています。

更に間近にてスパイショットされた新型ノート・オーラは、以下の次のページにてチェック!