こんな問い合わせが結構来る。日産の新型ノート・オーラのリヤテールランプとフロントウィンカーはどうやって光る?ちょっと解説してみようと思う【動画有】

新型ノート・オーラのライト&ウィンカー関係が気になる方も結構多いようだ

2021年3月24日に発表・発売予定となっている日産の新型ノート・オーラ(Nissan New Note AURA)。

5ナンバー仕様のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWERをベースにしつつ、3ナンバー化&プレミアムコンパクト仕様にアップグレードした新たな派生車種となり、このモデルに関して様々な情報をお届けしてきましたが、当ブログにもまだまだ数多くの問い合わせが来ています。

そんな中、意外と多かったのが「リヤテールランプの点灯とフロントウィンカーの点滅の仕方はどうなるのか?」というものですが、よくよく考えてみるとこのあたりの細かな解説をしていなかったので、今回はライト・ウィンカー関係をメインにご紹介していきたいと思います。


新型ノート・オーラは、全グレードにおいてフロント・リヤライト&ウィンカー共にフルLED採用

早速新型ノート・オーラのランプ関係について説明していきたいと思います。

まず新型ノート・オーラでは、ツイード調織物×合成皮革シートを標準装備するGグレード(2WD/4WD)と、本革シートを標準装備するG Leather Edition(2WD/4WD)の2種類がラインナップされますが、それぞれのグレード共に、フロントLEDヘッドライト&LEDフォグランプ、フルLEDリヤコンビランプが標準装備されます。

5ナンバー仕様の新型ノートe-POWERになると、フロントヘッドライトは全グレードハロゲンが標準装備となり、LEDはメーカーオプション扱い、そしてリヤコンビランプは全て豆球のみとなるのでご注意を。

リヤテールランプは新型ハリアーに近い一文字風が採用される

この内容を把握したうえでリヤテールランプを見ていくと、既に神奈川県内では何度かスパイショットされている通り、リヤテールランプは上の通り水平基調のLEDランプが2本設けられます。

ただ、この開発車両はテールランプから中央にかけて一部カモフラージュが施されているため、一文字テールランプになるのかどうかを確認することができません。

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それじゃあ新型ノート・オーラのテールランプは一文字風になるの?ならないの?という疑問ですが、答えとしては「一文字風になる」のが正解。

上の画像にもある通り、テールレンズカバーは新型ノートe-POWERの流用になるものの、青線のように、レンズ中央の割れ目のところまでLEDテールランプが点灯するようになっています(ディーラー資料にて確認済み)。

既に新型ノートe-POWERの実車を拝見された方はご存じかと思いますが、リヤテールランプレンズは一枚もののレンズではなく、赤丸の通り2枚ものになっています。

あとこれはちょっと余談ですが、私も新型ノートe-POWERの実車は何度か拝見させていただいたところ、展示車・試乗車ともにテールレンズのチリが合っていなかったのは残念。

仕様なのかどうかはちょっとわからないものの、先日のピュアホワイトパールの塗装含め、これが新型ノート・オーラにも見られると「日産大丈夫?」と思ってしまうかもしれませんね。

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