ダイハツがスズキ新型ジムニー対抗のオフロード軽SUVを2021年12月に発売との噂。なお車名は40年程前に販売された「ラガー」が復活との情報も

残念ながらダイハツディーラーには2021年12月に新型オフロード軽SUVが登場するとの情報は入っていない模様

さてさて、以前より度々噂されているスズキ新型ジムニー(Suzuki New Jimny)を対抗としたオフロードSUVが、ダイハツから発売されるという情報について。

ダイハツは既に、スズキ新型ハスラー(Suzuki New Hustler)を競合としたアクティブ軽SUVの新型タフト(Daihatsu New Taft)を発売していて、2021年1月度の軽自動車新車販売ランキングにおいて9位の5,273台と堅調な数字を見せています(ハスラーは6位で7,663台)。

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ただ今回のオフロードSUVは、更に頑丈で武骨な印象を与えるモデルだそうで、新型タフトのようなエクステリアながらも、クロカンチックなSUVに仕上げられるそうです。


新型SUVモデルは、DNGAをベースとしたオンロード主体でのモデルのようだ

自動車情報誌ベストカーの報道によると、新型オフロードSUVは前輪駆動(FF)をベースにしたDNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)プラットフォームを採用するとのことで、この時点で新型ジムニーをライバルと謳うには無理があるところ。

以前ベストカーは、ダイハツ独自にて開発するラダーフレーム構造を採用すると断言していましたが、今回の続報ではDNGAに変更されていますし、新型ジムニーはFRベースのラダーフレーム構造&パートタイム4WDなので、ジムニーのライバルモデルという立ち位置に加えて牙城を崩すのはかなり厳しいと考えられます。

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