フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERのサイドステップ塗装ムラはホワイトパール以外でも発生しているようだ。なおムラの広がり具合では対応内容も異なる?

発売直後から色々と騒がれている新型ノートe-POWERの塗装ムラ

さてさて、先日納車されたばかりとなる日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)のサイドステップ部分に塗装ムラがあり、チッピング対策ではありながらも、運転席と助手席側でムラが大きく異なるといった事象を取り上げさせて頂きました。

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これについて情報提供頂けたK様からの続報によれば、日産ディーラーから「気になるようでしたら塗り直ししますか?」という回答を頂いた一方、ディーラーを介して日産メーカーにも問い合わせしている段階ではありますが、今のところ回答が無いため「塗り直し」は保留にしているとのこと。


塗装ムラの酷かったピュアホワイトパールの個体に関しては、未だ原因は明らかになっていない

ただ、日産メーカーから一つだけ返ってきた回答としては、左右の塗装ムラは飛び石等のチッピング対策であることに間違いは無く、しかしながら左右で塗装ムラが大きく異なっていることについては、再度回答させて頂くとのことで回答を待つことに(すでに最後の連絡があってから既に2週間が経過している)。

なお、こういった塗装ムラは、今のところピュアホワイトパールの個体でのみ確認されていますが、他のボディカラーでも同様の事象が発生していないか、いつもお世話になっている日産ディーラーにて取材させていただきました。

展示車・試乗車の数も限られていますが、今回確認させて頂いたのはガーネットレッドとピュアホワイトパールの個体で、グレードは何れも上位X(2WD)、エクステリアパッケージを装着していないタイプとなります。

まずはピュアホワイトパールの個体をチェックしていきましょう。

運転席&後席側のサイドステップ部分を見ていくと、確かにチッピング対策で塗装の凹凸はありますが、日産ディーラー曰く問題のない範囲とのこと。

ただ運転席に向かっていくにつれ、塗装の凹凸が徐々に小さくなっていくのは何とも判断が難しいそうで、この点は一度日産メーカーに問い合わせて頂けるそうです。

ちなみに上の画像は運転席側となりますが、助手席側との違いは殆ど無く、左右で塗装ムラ・幅が違い過ぎるといったことは確認できませんでした(恐らくは個体によって異なるものと考えられる)。

一方のガーネットレッドの個体は、チッピング対策部分に塗装ムラが見受けられる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!