フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERのサイドステップ塗装ムラはホワイトパール以外でも発生しているようだ。なおムラの広がり具合では対応内容も異なる?

ピュアホワイトパール以外にも、ガーネットレッドでも若干の塗装ムラがあるようだ

そしてもう一つ注目していきたいのが、ガーネットレッドのサイドステップ部分。

先程のピュアホワイトパール同様に、運転席&後席側のサイドステップを見ていくと、チッピング対策が確認でき、塗装の凹凸は確認できますが、先ほどのピュアホワイトパールに比べて少し大きいようにも感じられますね。

この点は僅かな誤差範囲と考えて良いのかどうか、こちらも何とも判断が難しいところですが(っというか間近で見てみないとわからないレベル)、日産ディーラー側も「今までこういった”塗装ムラ”、”クレーターのような穴”の指摘は受けていなかった」とのことで、やはりメーカーからの回答を待った方が良さそう。

K様より提供頂けた画像のように、左右にて塗装ムラが大きすぎた場合、オーナーさんから指摘を受けた場合は、状況に応じて無償にて対応するか検討を進めるとのことですが、発売されて間もない段階でこのような不具合が発生するのは日産も予想外だったと思います。

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2021年3月末に発売予定だった新型ノート・オーラは初夏に発売延期との報道も

続いて、一部のカーメディアも取り上げている通り、2021年3月24日に発表・発売予定だった3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノート・オーラ(Nissan New Note Aura)が2021年初夏に発売延期と報道されています。

延期理由としてはもちろん、半導体の供給不足が大きく影響しているとのことですが、現時点で私がお世話になっている日産ディーラーでは「時期未定」としか回答を受けておらず、2021年初夏という連絡はメーカーから一切報告を受けていないとのこと。

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一方で気になる新型ノート・オーラの価格帯ですが、以前より当ブログにてお伝えしていた通り、新型ノートe-POWERよりも40万円~50万円ほど価格アップとなる約250万円前後を予定しているとのことで、オプション内容によって余裕で300万円は超えてきます。

競合モデルとしては、トヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)といった5ナンバーコンパクトカーではなく、アウディA1やフォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen Polo)、プジョー新型208(Peugeot New 208)といった3ナンバー&プレミアムコンパクトが対象になってくるとのことです。

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