フルモデルチェンジ版・(北米)三菱の新型アウトランダーが2021年2月8日より出荷開始へ。Amazon Liveとの特別コラボで特設ページも開設

遂に北米市場向けの新型アウトランダーが出荷開始!

さてさて、日本国内でも開発車両が度々スパイショットされている三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)ですが、このモデルが日本時間2021年2月17日午前8時にデジタルオンラインプレミアを予定しています(Amazon Liveでも特設サイトオープン!)。

2021年内に発売予定となっている新型アウトランダーは、最新の四輪制御技術を用いることで、高い走行性能や走破性を持ち、現行モデルに比べて圧倒的で上質な室内空間が特徴とのこと。

製造元は愛知県岡崎市の岡崎製作所で生産され、まずは北米(アメリカ、カナダ、プエルトリコ)へ輸出、その後海外市場へ順次展開していくとのことですが、日本市場向けについては、現時点でいつ頃市販化されるかは不明なままとなっています。


オフロード感と力強さを高めた新型アウトランダーはかなり魅力的な一台

ちなみに、最も力を入れていくであろう北米市場向けについては、2021年2月8日より出荷スタート済みとのことで(三菱のプレスリリースより)、もしかすると発表前日ぐらいまでには何かしらのリーク情報もあるかもしれません。

既に新型アウトランダーのエクステリアデザインは完全リークされていますが、改めて見ると新型エクリプスクロスPHEV(New Eclipse Cross PHEV)をイメージさせるようなアグレッシブスタイルで、更にコンセプトモデルのエンゲルベルクツアラー(ENGELBERG TOURER)をそのままキープコンセプトにしたかのような仕上がりに。

もちろん、三菱のアイデンティティでもあるダイナミックシールドグリルは引き続き採用されていますが、グリルフレームのメッキ部分が少し分厚くなり、グリルパターンは3枚刃のような水平基調、そしてその下部にはマットシルバー風のスキッドプレートが設けられているのがわかります。

あとはフロントヘッドライトと上部の釣り目タイプとなるLEDデイタイムランニングライトが独立したユニットになっていて、フロントウィンカーはLEDデイライトの直下が点滅するようになっていますが、今回のリーク画像ではそれを確認することができないのは残念。

直近では神奈川県でもスパイショットされている新型アウトランダーの開発車両。ウィンカー点滅やそのサイズ感は?パワートレインはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!