【価格は181万円から】一部改良版・トヨタ新型シエンタと特別仕様車セーフティ・エディションⅡが2021年6月2日に発売スタート!一方フルモデルチェンジ版・新型シエンタは2022年7月に登場との噂

次期シエンタに向けて少しずつグレードやボディカラーも縮小していく?

以前より度々噂されているトヨタのコンパクトMPVモデル・シエンタ(Toyota Sienta)ですが、2021年6月2日に一部改良と共に特別仕様車セーフティ・エディションⅡが発売されました。

既にシエンタには、セーフティ・エディションとグランパーの2種類の特別仕様車が準備されていますが、今回の一部改良に伴い1種類の特別仕様車に集約されるとのこと。

先日の一部改良版・新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)のように、サブ的な立ち位置となってしまったヴェルファイアは一部改良版となる特別仕様車ゴールデン・アイズⅡのみのグレード構成となってしまうことから、今後トヨタはグレードの大幅縮小化を図っていく可能性が高そう。

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そんな特別仕様車シエンタ”セーフティ・エディションⅡ”ですが、どういった装備内容にまとめられるのか、一部改良モデルもどのような変更が入るのか早速チェックしていきましょう。


特別仕様車セーフティ・エディションⅡの特別装備内容と一部改良版の変更内夜をチェックしていこう

今回新しく登場する新型シエンタの特別仕様車は、先述の2種類の特別仕様車をまとめて集約したものになるため、その分装備内容も充実(良いとこ取りした特別仕様車的な?)。

具体的な特別装備としては以下の通り。

◇NAVIレディパッケージ(パノラミックビューモニター+ステアリング多機能スイッチ+6スピーカー)

◇インテリジェントクリアランスソナー

◇ブラックペイント仕上げ(ホイール+サイドミラーキャップ+内装)

この他の一部改良内容としては以下の通り。

◆Xグレードのオプション(アルミホイール&パノラミックビューモニター&フロマージュ)廃止

◆Gグレードの16インチアルミホイール廃止(15インチ標準)

◆法規制の絡みでオートライト義務化

◆ボディカラー4色廃止
・ラディアントグリーンメタリック
・ラディアントグリーンマイカ×ブラックルーフ
・ダークブルーマイカ×ブラックルーフ
・ホワイトパールクリスタルシャイン×ヴィンテージブラウンパールルーフ

一部改良版と特別仕様車のグレード別価格帯をチェックしていこう

最後は一部改良版と特別仕様車のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【新型シエンタ/特別仕様車のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[一部改良版・ガソリンモデル]

◇FUNBASE X(5人乗り):[2WD]1,809,500円

◇FUNBASE X(7人乗り):[2WD]1,850,200円

◇FUNBASE X(6人乗り):[4WD]1,994,300円

◇FUNBASE G(5人乗り):[2WD]2,057,000円

◇G(7人乗り):[2WD]2,098,000円

◇G(6人乗り):[4WD]2,242,000円

◇FUNBASE G Cuero(5人乗り):[2WD]2,173,000円

◇G Cuero(7人乗り):[2WD]2,214,000円

◇G Cuero(6人乗り):[4WD]2,358,000円


[一部改良版・ハイブリッドモデル]

◇FUNBASE X HYBRID(5人乗り):[2WD]2,227,500円

◇FUNBASE X HYBRID(7人乗り):[2WD]2,268,200円

◇FUNBASE G HYBRID(5人乗り):[2WD]2,423,000円

◇G HYBRID(7人乗り):[2WD]2,464,000円

◇FUNBASE G Cuero HYBRID(5人乗り):[2WD]2,539,000円

◇G Cuero HYBRID(7人乗り):[2WD]2,580,000円


[特別仕様車G”Safety EditioinⅡ”]

◇ガソリンモデル(5人乗り):[2WD]2,110,000円

◇ガソリンモデル(6人乗り):[4WD]2,295,000円

◇ガソリンモデル(7人乗り):[2WD]2,151,000円

◇ハイブリッドモデル(5人乗り):[2WD]2,476,000円

◇ハイブリッドモデル(7人乗り):[2WD]2,517,000円

2022年以降に登場と噂のフルモデルチェンジ版・新型シエンタには、新型ヤリスと同じパワートレインが設定される?更にハイブリッド4WD(E-Four)も登場する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!