日産の新型パトロール・ニスモ(NISMO)が発表前に完全リーク!ダイナミックなボディとレッドのアクセントでクールな仕上がりに…トヨタ新型ランクル300やレクサス新型LXをライバルに真っ向から勝負!

新型パトロール・ニスモ(NISMO)の公式発表まであと少し?

日産が2019年にアラブ首長国連邦(UAE)向けに発表・発売したビッグマイナーチェンジ版・新型パトロール(Nissan New Patrol)ですが、以前このモデルの更なるハイパフォーマンスグレードとなる新型パトロール・ニスモ(New Patrol Nismo)と思われる開発車両がスパイショットされ大きな話題となりました。

前回はUAEドバイの公道にて初スパイショットされた新型パトロール・ニスモの開発車両ですが、今回はカモフラージュなどの偽装は一切無く、堂々とした佇まいでの完全リークとなります。

その見た目は、迫力あるフルサイズSUVでトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota Land Cruiser 300)/レクサス新型LXを競合視していますが、将来的に発表・発売されると噂のフルモデルチェンジ版・新型GRランドクルーザー300を見越してのライバルモデルなのかもしれませんね。

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一体どのようなエクステリアデザインに仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。


完全リークされた新型パトロール・ニスモをチェックしていこう

こちらがインスタグラムユーザー:@AutonetMagzによって完全リークされた新型パトロール・ニスモ。

ボディカラーはホワイト系の膨張色でボリューム感があり、フロントヘッドライトは新型フロンティア(New Frontier)に近い”コ”の字型LEDデイタイムランニングライト、中央には水平基調で縦2列のLEDヘッドライトを搭載し、日産のアイデンティティともいえる大口化したVモーショングリルを搭載(グリルフレームはホワイトのテープでカバー)。

そしてフロントロアスポイラー部分を見ていくと、NISMO特有のレッドのディテールアクセントが追加されていますが、グロスブラックのスポイラーとサイドウィングレットも組み合わさっているのか、かなり攻めたスタイリングに。

ちなみにこちらが、スタンダードグレードの新型パトロール。

ワイド感を演出する水平基調のグリルパターンが非常に印象的ですが、ニスモ仕様になると水平基調のグリルバーというより、メッシュパターンに近い印象を受けますね。

NISMOではなくNISMO Sのようなバッジにも見えるが…?

こちらが新型パトロール・ニスモのリヤデザイン。

スタンダードなパトロールをベースにしつつ、テールランプもフロントのLEDデイライト同様に”コ”の字型を採用し、センターにはメッキガーニッシュを追加。

更にリヤディフューザーはグロスブラックに仕上げられ、両サイドにはおちょぼ口なマフラーフィニッシャーがインストールされています(マフラーはもうちょっと頑張ってほしかった!)

あとはリヤテールゲートに”Nismo”のバッジが貼付されていますが、よ~く見てみると”Nismo S”のようにも見えたり…この点は公式プレスリリースに期待したいところです。

実はホワイト以外にもブラックの新型パトロール・ニスモもスパイショット。

何れもダイナミックなボディですが、ブラックになると更に威圧感が増しています。

以前にも撮影中?と思われる新型パトロール・ニスモ(NISMO)の開発車両をスパイショット!気になる続きは以下の次のページにてチェック!