マクラーレン新型アルトゥーラが世界初公開!PHEVシステム搭載なのに車体重量は1,500kg未満、システム出力680馬力発揮のハイパフォーマンスモデル

新型アルトゥーラのスペックや内装、価格帯等もチェックしていこう

引続きマクラーレン新型アルトゥーラをチェックしていきましょう。

最も気になるのが新型アルトゥーラのパフォーマンスだと思いますが、PHEVシステムの恩恵を受けることで、0-100km/hの加速時間は僅か3秒(P1よりも0.2秒遅い)、0-400mは僅か10.7秒、そして最高時速は330km/hにまで到達。

足回りについては、フロント391mm/リヤ381mmのカーボンセラミックディスクと6ピストンのアルミニウムモノブロックキャリパーを装備し、タイヤはフロント235/35Z R19、リヤ295/35 R20の前後異径タイプとなるピレリ・ファンシーパンツタイヤを装着。

ドア開閉はもちろんバタフライドアを採用していますが、その一方でボディパネルは徹底的に空力特性を向上させる改良が施され、マクラーレンは「シュリンクラップ」と表現。

つまりは、全てのベントやダクト、折り目からどのように効率よく空気の冷却システムに導くかを工夫しているとのことですが、この点はアルティメットシリーズに匹敵する精度との話も。


新型アルトゥーラのボディカラーは全31色、内装はラグジュアリー志向でシンプル?

ボディカラーについては、カタログラインナップで全31色が準備されていますが、恐らくオーナーの要望次第ではオリジナルカラーの設定も可能と予想されます。

一方で内装はラグジュアリー仕様とのことで、タイトに見える無いそうですが、パワー調整式のシートヒーター付きスポーツシートや、オプションにてクラブスポーツシートも準備。

シート表皮は、本革からアルカンターラまで充実していて、シートカラーも豊富なので不満に思うポイントは少ないと思われます。

なお基本的な内装レイアウトに大きな変化は無さそうですね。

そして最後に気になる新型アルトゥーラの車両本体価格ですが、アメリカ価格では約2,386万円(225,000ドル)からとのことで、既に注文を受け付けているそうです。

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Reference:CARSCOOPS