フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの内外装インプレッション!SNSでは「フロントがマツダCX、リヤがトヨタ・ハリアー似」で”CX-ハリアー”と呼ばれている模様【動画有】
引続き新型ヴェゼルの内装をチェックしていこう
そしてここからは、ホンダ新型ヴェゼルの内装をチェックしていきましょう。
過去これまで何度かスパイショットされてきた開発車両では、ベージュ系の内装が確認できましたが、e:HEV PLaYのインテリアはベージュとグレー系の2トーンタイプで、プライムスムース×ファブリックのコンビタイプに設定。
確かにデザインとしてはオシャレですが、最上位グレードなのに本革シートの設定が無いのはちょっと残念かも(あとは全グレードにおいてシート調整が手動のみというのも…)。
運転席周りはシンプルで新型フィット4から流用多数
こちらはステアリング周り。
3スポークステアリングにグロスブラックのアクセントは新しいですが、ステアリングスイッチやメーター周りのエンジンスタータースイッチ、ウィンカーなどは、新型フィット4(New FIT4)からの流用といったところ。
あとは上の赤丸にもある通り、パドルシフトが装備されているのは嬉しいところです。
こちらはセンターシフト。
新型フィット4と全く同じパーツを流用しているようですね。
3連ダイヤルと物理スイッチを組み合わせたエアコンや、シートヒータースイッチも新型フィット4と全く同じ。
新機能の「そよ風アウトレット」は実車でインプレッションしたいところ
そして今回の新型ヴェゼルにて初めて採用されたのが、ロータリーコマンダー風のエアコン風向調整で「そよ風アウトレット」と呼ばれるそうです。
フロント左右に配置され、室内にそよ風のような心地よい風の流れを生み出し、穏やかに頰を撫でる風は、風の膜を生み出し、外気の熱や寒さをカットする役割も果たすとのことで、普段使用しているエアコンとどのように異なるのかチェックしてみたいところです。
そしてこちらがセンターコンソール周り(グレードはおそらくe:HEV Z)。
ドリンクホルダーは縦2列で、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドスイッチ、そしてヒルディセントコントロールや走行モードスイッチが集約されています。
こちらは後席の格納式センターアームレスト。
ドリンクホルダーも横2列に設けられています。
あとはパノラマムーンルーフ。
これは前後に設けられ、非常に開放的だと思いますが、最上位e:HEV PLaYのみでしか設定できないのは残念です。
【【新型ヴェゼル】後席シート、大きく肉厚になって大変化】