世界に一台しか存在しないゴールドの日産GT-R R35がUAEドバイにて販売中!その価格は約4,600万円、当時の販売価格よりもGT-R一台分安くなっているようだ【動画有】
カスタムカーショーにて話題となった過激カスタムのGT-R R35が販売中!
日産のハイパフォーマンススポーツモデルGT-R R35(2014年モデル)をベースに、国内チューナーのKuhl Racingがカスタムしたゴールド彫刻仕上げのGT-R R35がアラブ首長国連邦(UAE)ドバイにて販売されています。
今回販売されているGT-Rは、SEMAショー2016/東京オートサロン2016にも出展されたド派手なワイドボディキットモデルで、金/銀とそれぞれ個性的で世界に一台しか存在しない究極のワンオフモデルとして注目を集めました。
そんな貴重な金のGT-R R35ですが、一体どのような内外装デザインにて仕上げられているのか、早速チェックしていきましょう。
作業期間はほぼ半年、0.1mm以下の失敗も許されない究極の彫刻ボディ
こちらが今回販売されているGT-R R35のゴールド仕様。
見るからにヤバそうな雰囲気がムンムンと漂っていますが、一番注目すべきは金の塗装だけでなく複雑な彫刻によって仕上げられたボディパネル。
間近で見てみるとこんな感じ。
このデザインは、カスタムペインターでお馴染みとなるROHAN代表の井澤孝彦 氏が作成した唯一無二のカスタムとなりますが、その作業期間は最低半年にも及び、マスキングテープやステンシルを使用しながら細かく電動彫刻刀で掘っていくという途方もない作業によって仕上げられました(エングレイビング手法)。
しかもこの作業、0.1mm以下のミスも許されないうえにコストも莫大とのことで、もはやここまで来ると車と言うよりも芸術作品レベル。
おまけに公道走行も不可とのことですから、サーキット等で走らせるのではなく、ちょっとしたイベントなどの観賞用だと思われます(客寄せには十分すぎるインパクト)。
エクステリアだけでなく内装も金?金の彫刻仕上げとなるGT-R R35の価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!