日産が「2021年6月15日の午前10時半に新型車を発表する」と公式発表。日時的には新型ノートオーラで間違いなさそうだ【動画有】
ようやく日産公式が6月15日に「新型車」を発表するとSNSで発信
日産は2021年6月11日の午前4時頃、フルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, 400Z)の量産モデルを同年8月17日に発表することを明らかにしたばかりですが、何と同日に「また別の新型車を発表」することを明らかにしました。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ちなみに日産が公式SNSにて発表した内容は、2021年6月15日(火)の午前10時半より「新型車発表」の模様をライブ配信すると記載していて、具体的にどういった車種を発表するかまでは明らかにしていません。
日時的には3ナンバー&プレミアムコンパクトの新型ノートオーラで間違いなさそうだ
ちなみに全く同じ6月15日に発表されるモデルといえば、フルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWERの派生車種で、3ナンバー&プレミアムコンパクト仕様の新型ノートオーラ(New Note Aura)。
おそらくこのモデルが発表されることで間違いなく、内外装デザインはもちろんのこと、グレード別価格帯や見積もりシミュレーションも公式ホームページにて操作可能になると思われます。
とはいえ、新型ノートオーラが正式に「発売」されるのは2021年9月を予定しているので、6月15日の発表から約3か月間の空白期間があるのはちょっと悶々とするものがありますね(ノートe-POWERの納期の兼ね合いもあるため)。
ちなみに2021年6月4日より、既に先行予約がスタートしていて、既に当ブログでは全グレードの見積もり記事も公開していますので、検討されている方は少しでも参考になりましたら幸いです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
【【中継】日産自動車新型車発表会】
新型ノートオーラの開発車両は、これまで何度もスパイショットされている
こちらが以前、神奈川県藤沢市片瀬海岸の国道134号線・江の島入り口交差点にてスパイショットされた新型ノートオーラの開発車両。
画像並びに情報を提供いただけたのは、Twitter ID:@blackrock101airさん(心より感謝)。
ボディ全体には、まだまだ分厚いダズル迷彩柄のカモフラージュラッピングが施されていますが、伸びやかなコンパクトハッチバックスタイルは変わらず。
プラットフォームは、5ナンバーの新型ノートe-POWERと同じCMF-Bを採用していますが、新型ノート・オーラでは更にリヤフェンダーに張り出しを与えることで、全長4,045mm×全幅1,735mm×1,525mmへと全幅をメインにサイズアップしています(リヤドアの形状も変化している)。
ちなみにこちらが、以前Facebookより完全リークされた新型ノートオーラの特許画像。
全長が変わらない分、全幅のワイド化で国内市場だけでなく海外市場への展開も予想されるこのモデルですが、競合モデルはトヨタ新型ヤリス(Toyota New Yaris)/ホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ではなく、フォルクスワーゲン・ポロ(Volkswagen New Polo)やアウディ新型A1、プジョー新型208(Peugeot New 208)が対象になります。
▽▼▽関連記事▽▼▽
こちらはフロントプロファイル。
足もとには新型ノートオーラに標準装備される17インチアルミホイール(205/50R17インチ・ブリヂストンTURANZAタイヤ)が装着され、カモフラージュラッピングにて偽装されていますが、スポークデザインはそのままシングル5スポークタイプを採用します。
そしてフロントマスクが少しだけ明らかになっていますが、フロントのVモーショングリルに設けられているグリル意匠は、5ナンバーの組子基調から水平基調のドット柄に変更されて高級感をアップ。
フロントヘッドライトについても、LEDヘッドライト×LEDシグネチャーランプ×LEDフォグランプが標準装備され、フロントウィンカーはLED化&流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが標準装備されます。
新型ノートオーラと5ナンバー新型ノートe-POWERのフロントマスクも比較
そしてこちらが、先日完全リークされた新型ノートオーラの特許画像。
ヘッドライトレンズやグリルパターン、更にはフロントロアグリル周りのデザインも変更され、一気に高級感がアップしていますね。
こちらが5ナンバー仕様の新型ノートe-POWER。
ヘッドライトレンズやグリルパターン(意匠)、フロントロアグリルデザインなどが全く異なるのが確認できるかと思います。
新型ノートオーラのリヤデザインはどう変化する?予想される価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!