フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの派生車はシビック顔に？電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールド搭載で実用性も高そうだ
新型ヴェゼルの派生車は三菱アウトランダー風の武骨SUVスタイルになるようだ
さてさて、2021年2月18日にデジタルワールドプレミアされたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、このモデルをベースにした派生車種が欧州の公道にてスパイショットされ、フロント・リヤデザインが一部明確になっています。
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https://creative311.com/?p=113264詳細な開発車両の画像については、自動車情報誌マガジンXさんの2021年4月号に掲載されているため、そちらをご確認いただけたらと思いますが、デザインとしては武骨でタフなコンパクトSUVという印象。
トヨタで言えば(サイズ感は異なりますが…)新型ハリアー(Toyota New Harrier)／RAV4の関係性のようなもので、同じプラットフォームを共有しながらも都市型SUVのハリアー→新型ヴェゼル、オフロード型SUVのRAV4→新型ヴェゼルの派生車という立ち位置になりそうです。
新型ヴェゼルの派生車のフロントグリルはドット柄グリルで力強い
そんな新型ヴェゼルの派生車ですが、フロントマスクは前回のブログでもお伝えした通り、新型ヴェゼルのボディカラーと同色の水平基調グリルではなく、Urban Style／Casual Styleのような水平基調のドット柄グリルを採用していて、フロントヘッドライトには左右のヘッドライトを貫くメッキモールが装備されています。
ヘッドライト周りは新旧シビックを取り入れたようなアグレッシブデザイン
ヘッドライト周りだけを見たら、FK8型シビックと次期シビックを組み合わせたような印象で、非常にアグレッシブ且つ切れ長な印象を受けますし、中央にはハイビームタイプの単眼LED、その両サイドにはロービーム用のLEDヘッドライトが搭載されています。
更にボディスタイルとしては、クーペルックで伸びやかな新型ヴェゼルとは異なり、武骨でワゴンテイストなロングルーフSUVという印象ですし、後席の居住性はもちろんのこと、荷室の積載性も非常に良さそうな印象を受けます。
プラットフォームは新型ヴェゼルと共有すると思われるものの、ホイールベースは短めでありながら、フロント・リヤオーバーハングを延伸することで全長を伸ばし、結果として新型ヴェゼルと同じサイズ感を持たせている印象ですが、若干小ぶりにも見えるために以前より度々噂されているZR-Vでは？といった話も浮上しているそうです。
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