タイガー・ウッズ氏の事故で色んな意味で有名になってしまったジェネシスGV80。実はセダンタイプのG80では度重なる急加速トラブルで大量の事故が発生していた【動画有】

韓国・ヒュンダイ/ジェネシスは品質面において高い評価を受けていたが…

2021年2月23日の午前7時頃にアメリカ・ロサンゼルスにて発生した、元世界ランク1位のプロゴルファーであるタイガー・ウッズ氏が運転していた韓国・ジェネシスGV80の事故について。

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当時この車両は、現代自動車がスポンサーとなって2021年2月18日~2月21日にロサンゼルス郊外にて開催された、男子ゴルフのジェネシス招待で大会ホスト役を務めていたため、スポンサー車両としてタイガー・ウッズ氏が一時的に運転していた車両となります(つまり本人所有のモデルではない)。

そんなジェネシスが思いもよらない形にて全世界にその名を広めてしまったわけですが、実はジェネシスのラインナップモデルにおいて、GV80と同グレードとなるセダンタイプのG80が、これまで様々なトラブルが発生していたと大きな話題になっています。


「G80が突然急加速する」とのトラブル報告が多数発生している

こちらが今回公開されている、ジェネシスG80のトラブル動画。

韓国のYouTubeチャンネルであるパオクTVが公開しているものですが、今回はあくまでも一部(4例の事故)ではありますが、G80では”ドライバーの意に反して急加速する”というとんでもないトラブルが発生しているとのこと。

しかもG80にて事故を起こした人の全てが、「ブレーキを踏んでいたにも関わらず、G80は全く停車しようとしなかった」と回答。

これについてはジェネシスも調査を進めている段階ですが、G80にて似たような事故例が増えてしまうと、ヒュンダイブランドの品質・機能性・技術に問題があることも十分に考えられそう。

実はGV80が発売されてすぐに技術/システム関する結果が見つかりリコールになったことも

なお韓国の国土交通部の情報によると、ジェネシス初のSUVとして販売し、先日タイガー・ウッズ氏が事故を起こして話題となったGV80も、走行可能表示装置に関連して大量のリコールが届け出され品質問題が相次いでいます。

具体的なリコール内容としては、新車として発売されて45日しか経過していないにもかかわらず、電動シフトを”P(パーキング)”→”D(ドライブ)”→”R(リバース)”→”D”と入れると、急後進するという問題が発生していました。

この問題について、ヒュンダイの内部分析の結果から新車発売より3カ月間、マイナーチェンジ版は2台~3台/100台中の割合で品質問題が発生し、新車では5台/100台の割合にて”品質に難あり”と指摘されていることから、とても「品質トップ」とは言えない程。

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今回のG80の急加速トラブルについても、様々なカーメディアや地元情報誌より「ヒュンダイ/ジェネシスの品質に問題があるかもしれない」と報じられているようです。

2例目以降に発生したG80急加速トラブルに関する事故動画は、以下の次のページにてチェック!