アメリカで大人気ドアダッシュの配達員がレクサスISでフード配達→”P”レンジに入れなかったのかISが勝手に走ってお客さんの庭を破壊【動画有】
原因は明らかになっていないが、おそらく”P”レンジに入れていなかった恐れがある
日本でも度々トラブルのもととなっているフード配達サービス・ウーバーイーツ(UberEats)ですが、アメリカでも大人気のドアダッシュ(ウーバーイーツと同じサービス)の配達員が、自身の所有する車にてお客さんの庭を破壊してしまうという悲しい事故が発生しました。
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一体どのような理由で事故が起きてしまったのか、早速チェックしていきましょう。
レクサスISで配達にきたドアダッシュ配達員(オレンジの服)
早速事故が発生する瞬間を見ていきましょう。
2021年3月3日にアメリカ・カリフォルニア州サンバーナーディーノの配達先の庭にて発生した事故ですが、上の画像にもある通り、ドアダッシュの配達員はレクサスISを普段の配達移動用に使用しているようです(何と贅沢な…)。
手前には配達先の所有車と思われるテスラ・モデルS(Tesla Model S)が充電されていますが、この車両も事故被害に遭ってしまうのでしょうか…
ドアダッシュの配達員がフードを持って配達先の玄関へ…
この時点でレクサスISの様子がちょっとおかしい…
レクサスISが勝手に配達先の庭へ…
まさか…もしかするとフード配達員は、センターシフトを”P(パーキング)”にスライドするのを忘れてしまい、”D(レンジ)”のまま停車させていたのかもしれません。
とはいえ、クリープ走行にてジワジワと移動するにしても、クルマから降りた段階で(多少傾斜はあるかもしれませんが…)それなりに速度も出てくると思うんですよね…
もしかすると、フード配達員は”D”レンジに入れたまま足踏み式サイドブレーキを軽く踏んで停車させたのかもしれませんが、それでも”D”レンジに入れたまま車から離れるのは非常に危険。
※ちなみに今回登場しているレクサスISは、3代目中期で足踏み式サイドブレーキ搭載モデルとなり、3代目後期のビッグマイナーチェンジにて、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが採用されている
気が付けばレクサスISは、そのまま配達先の庭に突っ込んでしまい花壇や植木鉢なども破壊。
焦った配達員はすぐにISに戻りますが時すでに遅し…
ガッツリと庭に突っ込んでしまったISに対し、配達員は急いで運転席に乗り込もうとしますが、植物が邪魔をして中々スムーズにドアを開けることが出来ず…
ようやくドアを開けることが出来ますが、ここでも植物が邪魔をしてドアを開き切ることが出来ず必死。
何とか運転席に乗り込み、”D”レンジから”R(リバース)”レンジに切り替えてバックしていきます。
この後フード配達員とレクサスISに更なる悲劇が…気になる続きは以下の次のページにてチェック!