やっぱりホンダはこうでなくちゃ!新型シティ・ハッチバックRSが世界初公開!1.5リッターNAで6速MTを搭載するピュアスポーツハッチだ【動画有】

環境法規制でハイブリッド(e:HEV)が主流になるなか、ホンダはピュアスポーツモデルを諦めない

2020年11月に、タイ市場向けとして販売されたホンダ新型シティ・ハッチバック(Honda New City Hatchback)ですが、今度はインドネシア市場にも販売エリアが拡大され、更にエンジンも排気量1.0L 直列3気筒VTECターボエンジンから、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンへと置き換えられています。

何やらとんでもない雰囲気が漂うインドネシア市場向けの新型シティ・ハッチバックですが、どうやらインド市場では3代目ジャズRS(日本名:フィット3)に置き換わるハイパフォーマンスグレード・新型シティ・ハッチバックRSが導入さえることが決定したようです。

早速どういった内外装デザインを持つのか、エンジンスペックや価格帯はどうなっているのか?チェックしていきましょう。


見た目からして過激な新型シティ・ハッチバックRSを見ていこう

こちらが今回公開されているインドネシア市場向けのホンダ新型シティ・ハッチバックRS。

もちろんボディカラーは、フィットRSを想起させるようなサンセットオレンジ(厳密にはフェニックスオレンジパール)が設定され、オレンジ含む全6色がラインナップされています。

・フェニックスオレンジパール
・ラリーレッド
・クリスタルブラックパール
・ルナシルバーメタリック
・プラチナホワイトパール
・メテオロイドグレーメタリック

そしてこの見るからにアグレッシブなエクステリアデザインですが、これも全てRSグレード専用ボディキットになるため標準装備。

フロント・リヤバンパーだけでなく、メッシュグリルやサイドミラーキャップ、ルーフアンテナもオリジナルブラックにペイントされて一気に引き締まった顔つきに。

あとはフロントエンドに最上位グレードを意味する”RS”バッジを貼付しています。

LEDヘッドライトやデイタイムランニングライト、そしてシームレスなLEDウィンカーも標準装備されていますが、まさかここまでアグレッシブなデザインに仕上げられるとは…

サイドビューはこんな感じ。

足もとには16インチアルミホイールにブラックのアクセントを追加したデュアルトーンタイプで、足回りからボディラインも全て洗練されたものに。

なおこのモデルは、日本国内のホンダR&Dにある風洞施設にて空力評価を行っているため、走行性能やパフォーマンスレベルの高さは確かだと思われます。

リヤデザインはこんな感じ。

新型フィット4のU字型テールランプを更にスタイリッシュ且つ鋭く変化させていますが、この辺りは従来モデルと同様ではあるものの、サンセットオレンジと組み合わせるだけでここまで雰囲気が変化してくるのもユニーク。

新型シティ・ハッチバックRSの内装やパワートレインは?そしてピュアスポーツ待望の6速MTも!気になる続きは以下の次のページにてチェック!