フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの16インチアルミホイールデザインはこうなっている。新たに発覚したe:HEV Z/e:HEV PLaYの装備差もチェック【動画有】
意外にもエントリーグレード・ガソリンG/e:HEV Xの情報は少な目
さてさて、2021年3月11日より一般受注受付けがスタートしたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。
前回のブログでもお伝えした通り、既にガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zは2021年5月以降の納期、そして最上位グレードe:HEV PLaYの納期は2021年9月以降の納期と大幅にズレ込んでいます。
※ディーラーによって納期は異なると思うので、検討されている方は最寄りのディーラーにてチェック!
▽▼▽関連記事▽▼▽
そんな新型ヴェゼルですが、これまでは主に上位グレード以上のe:HEV Z/e:HEV PLaYをメインに見てきましたが、今回はエントリーグレードとなるガソリンG/e:HEV Xの装備内容についてチェックしていきましょう。
エントリーグレードのエクステリアはこうなっている
早速、新型ヴェゼルのエントリーグレードの装備内容を画像にてチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、エントリーグレードe:HEV Xのエクステリアはこんな感じで、基本的にはガソリンGとほぼ共通。
フロントヘッドライトもLEDが標準装備ですし、フロントウィンカーは点滅タイプではあるものの、デザイン性としては十分すぎる程(e:HEV Z以上は流れるタイプのシーケンシャルウィンカーを標準装備)。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ただ、ブラインドスポットインフォメーションが標準装備されていない(e:HEV Z/e:HEV PLaYのみ標準装備)ため、ホンダディーラー曰く「e:HEV Xでブラインドスポットインフォメーションやマルチビューカメラがメーカーオプションで選択できたら間違いなくもっと売れていた」とのこと。
この他、ガソリンG/e:HEV Xの主要装備内容は以下の通り。
・静電タッチ式LEDルームランプ
・チップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシート
・Honda SENSING
・フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付)
・LEDフォグライト
・ヒルディセント・コントロール
・Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
・運転席&助手席シートヒーター〈4WD車〉
・16インチアルミホイール(ブラック+切削)
・減速セレクター(e:HEV Xのみ)
・7インチTFTマルチカラーインフォテイメントシステム(e:HEV X)
・4.2インチTFTマルチカラーインフォテイメントシステム(ガソリンG) 等
16インチアルミホイールのデザインはこうなっている
改めてe:HEV Xの画像をチェックしていきましょう。
足もとのアルミホイールは16インチとコンパクトですが、都会派コンパクトSUVとしては十分なサイズ感で、フロント・リヤフェンダーやサイドスカート、リヤロアバンパーは全て素地ブラック(無塗装)でチープ感はあるものの、この辺りはエントリーグレードの特権でもある”安さ”に反映されています。
おさらいではありますが、新型ヴェゼルのグレード別価格帯は以下の通り。
【新型ヴェゼル・グレード別価格帯(10%税込み)】
[メーカーオプション無し]
◇ガソリンG:[2WD]2,279,200円/[4WD]2,499,200円
◇e:HEV X:[2WD]2,658,700円/[4WD]2,878,700円
◇e:HEV Z:[2WD]2,898,500円/[4WD]3,118,500円
◇e:HEV PLaY:[2WDのみ]3,298,900円
ちなみにこの16インチアルミホイールですが、2020年に首都高速道路・大黒PAにてスパイショットされた開発車両に装着されていたため、この時のグレードはガソリンGもしくはe:HEV Xの可能性が高そうですね。
▽▼▽関連記事▽▼▽
そしてこちらが、e:HEV Z以上にて標準装備される18インチアルミホイール。
ダイナミック感が向上し、更にフロント・リヤフェンダーやサイドスカート、リヤロアバンパーは艶有りブラックへとグレードアップするため、この辺りの質感の違いも大きな差別化につながっています。
ガソリンG/e:HEV Xの内装は?e:HEV Z/e:HEV PLaYで新たに発覚した装備差とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!